M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

2年越しのホイール交換

2014-07-20 12:54:02 | 自転車(終了)

結婚記念日はちょくちょく忘れるが2012年7月10日は忘れない、というか落車した日から右手の小指の痺れがいまだに続いていて忘れさせてくれない。

落車後カミさんから自転車禁止とのお達しがあり、転倒で歪んだリアホイールを着けたまま永らく封印してあったが、乗る、乗らないは別にしても走れない状態のままにしておくのは嫌なので、増税直前にポチっておいたホイールを2年越しに交換をすることにした。

ホイールの傷は左程深くは無いが、これでも回転させるとブレーキに擦る。スポークの張り調整で治るかどうかは不明。

 

アマゾン辺りでカセットギアの脱着用工具を購入しても左程の金額では無いのだが、カセットを外してマメに清掃する性格でもなく、工具の使用交換頻度は低いと判断、今回は近所のHCの自転車屋に持ち込んでの交換とした。

 

外したリアホイールと新しいのを車に積んで店へ。カセットギアの交換は幾らかと尋ねると350円。ではお願いしますとホイールを渡したがどうも手つきが怪しい。カセットギアを固定する工具を使うのに二人掛り。心配になりカウンター越しに見ていると新品のホイールに古いホイールを立てかけて作業を開始したので、「それじゃ新しいホイールに傷がつくかもしれないじゃないか」と指摘したら『そうですね』だって。

これで完全に信用なし。外したカセットギアを新しいホイールに着ける時に旧ホイールに残ったワッシャーを入れていないので再び指摘。『作業に余り慣れていないものですから』と言うので「全然慣れてないね、まあ心配ならてめえでやれと言う事かもしれないね」と返しておいた。いくら安くても実際次回は無いな。それにしてもあんな技術(と呼べない)で自転車の修理や組み立てをして大丈夫なんだろうか。

家に持ち帰りマンションの外廊下で前後輪のチューブとタイヤの移植作業開始。本来はタイヤとチューブも新品に交換するところだが、再開の許可がおりてから購入するつもり、新しいのは30mmのディープ、鉄下駄ホイールではあるけれど。自転車のタイヤ交換は楽で良いわ。タイヤの中にチューブを収めて、片側のビードをきちんと入れてやればタイヤレバーは殆ど必要ない。

ウチは最上階の端なので通行人はいないからじゃまにはならないし、涼しいくて蚊もここまでは昇ってこないので助かる。バイクもここで整備が出来れば良いのだが。120psiまで空気を入れてチューブのパンクを確認、多分大丈夫だろう。

   



割れたヘルメットも交換が必要だが、その時は転倒した時に被っていたOGKのリザス(今はリザス2になっている)をまた購入するだろう。ついでにバイク用のヘルメットを見ていたらリード工業からX-AIR SOLDADが発売されていた(Soldadの意味は不明)。125cc以下用だが、この手は嫌いではなくて今は無きseta(クノー工業、2004年自主廃業)のヘルメットが軽くて涼しいので昔暫使っていたのを思い出した。

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