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M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

新しい蒸し器テスト

2022-10-28 11:47:08 | きまぐれキャンプ飯

大分寒くなって来た。この季節、肉まん、あんまんが美味しい季節でもある、昨日の500kmツーリングでもCVSでホットコーヒーと肉まんを食べた。

キャンプで肉まん、あんまんを蒸す定番は多分メスティンだろうし、実際自分でも使っていた。

ただ最近はメスティンを連れ出さない事も多く、一番簡便なのは現在メインのMSR Stowawaypodにメスティンの場合と同じように網を敷くことだが、少しでも荷物を減らす観点から、ロッキーカップとの組み合わせを考えた。尚、普段ロッキーカップを使い、シェラカップは使わない。

メッシュのロッキーカップより一回り大きいサイズの水切り網も持ってはいるが、底をどうやって湯から持ち上げるかを考えると、綺麗な石でも入れられれば良いが、そうでないと結局荷物を増やす事にもなるし、サイズ的にも浮かせた分蓋が閉まらず隙間から蒸気が逃げる。

さて、そんなこんなで実験開始

蓋は9割方閉まるので蒸気の逃げも最小限。

中村屋使用、あんまん、ついで肉まんの順に蒸した。2つ一緒でも入らない事は無いが、上の方が蒸気や蓋の裏の雫でべちゃべちゃになったり、蒸が不十分になる可能性を考慮、一つずつの方が確実。余分な水分の吸湿用にキッチンペーパーを敷いたのも多少効果があったか、べちゃべちゃにならなかった。

蒸らし時間は沸騰後10分、一個ずつ蒸すと2個で沸騰時間も含めると20分以上掛り、燃料が勿体ない感もあるが、焚火なら左程気にならないと思う。一つ食べている間にもう一つが蒸されるので、常に温かいのが食べられるのもメリット。

先ずはあんまん。

次いで肉まん。

台紙は蒸す前に外しておくのが鉄則だと分かっていながら今回やらなかったらご覧の通り。

レンチンより皮も餡もしっとりとしていて美味しいと思う。

今考えているのはこの方式で蒸気炊飯が出来ないかどうか、MSRもロッキーカップもステンレスなので炊飯は不得意だからこれが実現できれば助かる。或いは半水没型で湯取り方の様に水切り網で炊いてみるのもありかもしれないがそれだと、メスティンや鋳鉄囲炉裏鍋を持っても荷物が増える点では同じとも言えるけど。また暇な時に試して見たいと思っている。


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