
本来はIKEA(イケア) ORDNING 80179579 キッチン用品ラック、ステンレス製、実測120mmΦx180mm 重量は170g、購入記事はココに。170gという軽量は他の焚火台ではなかなか無い、軽さと安さ@299円は正義だと思う。
日山・七入キャンプツーリングでの実戦テストの為、パッキングを検討、折りたためないので嵩張るが中にクッカーや薪を収納することで空間利用効率を上げて全体の体積を抑えた。記事はココに。
日山に向かう途中でコメリに寄り、脚を付ける部品と五徳用のプレートを購入し脚の取付は日山キャンプ場で行った。
脚を追加した理由は底からの空気の取入れをスムースにする事及び地面への熱インパクトの軽減。
脚にしたL字プレートはスリットがあり、スライド可能なのでボルトを緩めて縮める事も可能。トラスネジにしたのはプレートのスリットの幅以上にしたかったからで金額を含めてワッシャーを増やしたくなかった。L字プレートを逆向きに取り付ければ底の幅で収まり収納のメリットはあるが安定性の面と、焼き付きやワッシャー類の遺失の点ではあまり脱着はしたくないから多分このまま使うと思う。
内側はステンレスワッシャーを噛ませてナットが落ちないようにした。
海外の事例をみるとケーブルを固定する電工用の半円形のパーツを使って脚にしているものが多い。
実際には4脚分を購入したがストーブの穴が3列x6か所なので簡単な3等分にしたが凸凹のある地形では3点の方が影響されにくいし、多少は軽くなるので1脚分は予備部品とした。バイクに積んであるメンテ用工具で増し締め等は可能。画像が一部前後しているが悪しからず。
五徳用のプレートは過去の試行錯誤を経て、一番簡単で軽量なこの形態に落ち着いた。他の薪ストーブやアルコールストーブでも同じものを使っている。
上部とクッカーの間に隙間を作る事で燃焼が効率的になる。このプレートは穴がありエアの取入れによる燃焼効率も上がる(と思っている)。
実際このHoboストーブを使ったビデオが複数あるが、クッカーを直置きしたものは大体不完全燃焼を起こしてくすぶり、煙が発生している。
勿論ストーブの内側に落とし込む形(ペグ等を穴に差し込んで保持)でクッカーをセットすればこの不完全燃焼は解消できるし、元々は収納以外に内部セットも考慮して上記の縦型クッカー(ストーブ内に収納可能)との組み合わせを考えていた。
また多くの事例では薪投入用、或いはアルスト設置用に胴体の一部を切除している、去年キャプスタの鉄グリルを切断するのでディスクサンダーを購入したから切るのは容易なのだが個人的にはアルスト用としては多孔過ぎて風防としての機能が低いので余り適さないと日山キャンプ場での燃焼テストの結果に鑑み今は切除はしない方向で考えている。
また薪の投入については多少は面倒だがクッカーを持ち上げて上から投入する方法をとれば切除は不要と考える。まあ私の場合はオガライトを持参してメインで使う事も考慮しての対応でもある。
これが日山キャンプ場での実戦形態。
お誂え向きに日山キャンプ場は山の頂上にあり、見晴らしが良い反面吹きっ晒しで風が強いので多孔ストーブに対する風の影響テストが出来たが、結果的には影響がかなり顕著に表れた。
焚火を開始した時点では風速2mでかなり横に炎が流れる、その後風が収まると炎は真っ直ぐ上に上がった。キャプスタの火起し器も薪ストーブとして使っているが風の影響についてはそちらの方が穴が無い分当然少ない。
この火起し器はもともと炭の火起こ器なので燃やす分には湿っていようが、硬い木だろうが、炭だろうが無敵ではあるのだがなにせ重たいのが欠点で最近はあまり使わなくなった。
底にも穴があるので燃焼効率は良く、完全燃焼、灰はこの程度。
五徳を置くことでくすぶらず燃焼。
七入で拾った湿った桜の枝を薪にして燃やした。キャプスタの火起し器よりは効率的には弱い(7割程度)がそれでもまあまあ燃える。
私は以前折り畳み式ネイチャーストーブもどきを自作しましたが、うまく燃えるように、後からかなり手を加えました。なかなか奥が深いもんですねぇ。結果現在お蔵入り(笑)
新聞の広告でイケアが入っていたんですが、そこに載っていたベッド用の小さいテーブルが気になっています。
日曜日にカブで行こうかなっと思いましたが、あそこ歩かされるんですよね、またの機会、家の者が行くときにでも同行してチェックしようかなと思っています。
こんばんは、
ストーブも奥が深い、随分あれこれ買いましたが帯たすきでなかなかこれというものが無くていまだに試行錯誤中です。
実は先日がイケアデビュー初めて行きました。
結構歩きますね、疲れちゃった。
テーブルってKLIPSKですか?KLIPSK
木の使いがオシャレかな?と(笑)
おはようございます。
情報有難うございました。サイトで見ましたが良い感じですね。