
長年に渡って気になっていた事が、突然氷解する事もある。今回はダーウィン(ウールナー)結節と呼ばれる耳の突起。
長い間この突起をデビルイヤーとかエルフ耳とか言われ、物理的にもいじられてきたし、実際床屋でこれが邪魔で髪の毛を切り難いとか言われ、嫌いになり、以降半世紀以上床屋には行っていない。
が、やっと状況が分かった、これは霊長類の共通の先祖の特徴的遺産、4人に1人の割合である小奇形だそうだが、かなり珍しがられたし、幼小中高大クラスメートには同じ耳の持ち主はいなかったし、一族郎党にもいないから、そこまで該当者の割合が多いとは思えない。
いずれにせよ本人は割と気に入っているんだけどね。ちなみに反対側の左耳には凹みがあり、左右でバランスしている?!