発達した台風まがいの低気圧は午前9時頃静岡地区を通過した。強い雨は時雨量30mm近く降り大雨注意報が発令された。この心配した雨も午前11時過ぎには上がって、大雨がうそのように明るくなってきた。
今日は12時より父の13回忌の法要を帝釈寺で行うことになっている。
事前に妹弟達に連絡してあったが18人(母、きょうだいとその連合い9人、孫5人、ひ孫3人)が集まった。社会人となっった4人、出産したばかりの1人とその母の計6人はこれなかった。
定刻からの法要は住職の丁寧な読経により進められた。帝釈寺は曹洞宗の寺であり、配られた般若心経、修証義の読本をもとに皆で読経し終えた。
住職の説法では、修証義の話をされた。「開祖道元の「正法眼蔵」の中から重要な点を抜粋してつくられた修行と悟りのことわりをまとめたものが修証義である。その中に書かれているのは、残された遺族が功徳を積み、その功徳を見て亡き霊の冥福を願うのが法要であり、その功徳が人間に幸福をもたらすことを諭したものである。人間とは惰性に流れやすいものであるが、亡き人の年忌を行うことにより、それを思い起すことができる。祖先を大切にして功徳を積んでいってほしい」正確ではないが、こんな話をされた。
この法要の後、駅南にある「翠峰」で斎を行なった。
父の供養膳を中心に据え、18人は会食をした。母は89歳直ぐに90歳となる。子供や孫達に囲まれて、始終和やかな顔をした姿は元気そうに見えた。そして4年後の17回忌にも元気であってほしいと願う。
そして各家族のみんなが成長して幸福な生活を送ってほしいと願う。そのことを父も見守ってくれると思う。
会食の最後に父の供養膳を前にして全員で写真を撮った。姿は見えないが父も備えられたビールの入ったコップを持って笑顔で映っているのではないかと思えた。
会食後全員が我家に集まって父の仏壇に線香を手向けた。
その席で「父の思い出」「南窓」を妹弟それに孫達に「父のことを忘れないよう見てほしい」ことを伝え渡した。
天気は良くなり薄日が差す中を各々の家族は自動車で帰っていった。
省みるに、今日は良い13回忌となったと思った。
今日は12時より父の13回忌の法要を帝釈寺で行うことになっている。
事前に妹弟達に連絡してあったが18人(母、きょうだいとその連合い9人、孫5人、ひ孫3人)が集まった。社会人となっった4人、出産したばかりの1人とその母の計6人はこれなかった。
定刻からの法要は住職の丁寧な読経により進められた。帝釈寺は曹洞宗の寺であり、配られた般若心経、修証義の読本をもとに皆で読経し終えた。
住職の説法では、修証義の話をされた。「開祖道元の「正法眼蔵」の中から重要な点を抜粋してつくられた修行と悟りのことわりをまとめたものが修証義である。その中に書かれているのは、残された遺族が功徳を積み、その功徳を見て亡き霊の冥福を願うのが法要であり、その功徳が人間に幸福をもたらすことを諭したものである。人間とは惰性に流れやすいものであるが、亡き人の年忌を行うことにより、それを思い起すことができる。祖先を大切にして功徳を積んでいってほしい」正確ではないが、こんな話をされた。
この法要の後、駅南にある「翠峰」で斎を行なった。
父の供養膳を中心に据え、18人は会食をした。母は89歳直ぐに90歳となる。子供や孫達に囲まれて、始終和やかな顔をした姿は元気そうに見えた。そして4年後の17回忌にも元気であってほしいと願う。
そして各家族のみんなが成長して幸福な生活を送ってほしいと願う。そのことを父も見守ってくれると思う。
会食の最後に父の供養膳を前にして全員で写真を撮った。姿は見えないが父も備えられたビールの入ったコップを持って笑顔で映っているのではないかと思えた。
会食後全員が我家に集まって父の仏壇に線香を手向けた。
その席で「父の思い出」「南窓」を妹弟それに孫達に「父のことを忘れないよう見てほしい」ことを伝え渡した。
天気は良くなり薄日が差す中を各々の家族は自動車で帰っていった。
省みるに、今日は良い13回忌となったと思った。