杜のお遊びライフ、

ひねもす のったり ゆったり まったり がんばらない

☆★☆ 親子三代による トゥルノフスキー・ファミリーコンサート

2005-12-04 | 劇・絵・音楽<見聞録 
お祖父ちゃん、指揮者(マルティン・77歳)。お父さん、ウィーンフィル首席ファゴット奏者(シュテパン・46歳)。お嬢さん、ヴァイオリン(ユリア・14歳)。この、お嬢さんのユリア様がすごい。5歳でヴァイオリンを始めて、2年後にはウィーン国立音大予備科に入学。7歳と9歳の時にウィーンの青少年コンクールで優勝してるんです。
2006年がモーツアルト生誕250年際なので、これ用のオーストリア国営放送映画にも出演。来年も各地のオーケストラと、ソリストとしての競演が決まってるらしい。才能のある所にはあるもんだと感心しました。

ファゴットのソロ、モーツアルトの【ファゴット協奏曲、KV191】と、ヴァイオリンのソロ、サン=サーンスの【ヴァイオリン協奏曲、第3番、作品61】。他にオーケストラ演奏の、モーツアルトの歌劇から【後宮からの誘惑・序曲】、ドヴォルジャークの【交響曲、第9番、作品95、新世界より】

耳と目に栄養を。かわいい孫のひく、ヴァイオリンのソロに、オケを振る、お祖父さんは心配なのか、気を使って振ってるのね。ソリストにこんなに気を使って振る指揮者はあまり見た事ないわ。見てる方が、肩こっちゃいました。ソロの出だしや変調などなど、丁寧に指示してましたね 


コンサート前の夕食をホール内のレストランで食べました
ビミョーに茶碗の太さが違うと思いませんか?
夫婦茶碗で、お茶を出す食べ物屋さんもありますが、
女性2人で行ったのですから、夫婦というのも無しですよね
2人でどちらが太い方を飲むのか
しばし、目で、タタカイました

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