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毛虫は毛を触っただけで痛かったりしますから要注意です。見た目もハデで触りたくない。
体長は、5cmくらいありました。調べましたら毒は持ってないようです。
ビオラの花も終わりかなと思ってましたら、ここに曲者がいました。ピンセットでポイです。
褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)は、チョウ目、タテハチョウ科(ヒョウモンチョウ族)。
学名:Argyreus hyperbius。英名: Indian Fritillary。
幼虫は各種スミレ類を食草とし、野生のスミレ類のみならず園芸種のパンジーやビオラなども食べます。満腹になると地表に降りて他の餌を求めて移動するため、花壇に植えた株が次々と食べられてしまうこともあるようです。
黒色の体の背に一本の赤いオレンジ色の筋が縦に通っています。体には分かれた枝の様な棘状の突起が各節に6本ずつあります。突起は体の前半部では黒くて、後半部のものは根元が赤く先が黒色に色分けされてます。とげとげした毛虫ですね。派手な体色は毒虫を思わせますが、突起で刺すこともなければ毒も持っていません。手の平に乗せたり、指でつまんでも大丈夫です。
褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)の詳しい説明は、→ Wikipedia(ウィキペディア) 。
褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)の図鑑は、→ 『幼虫図鑑』さん 。