8分の一にカットして皿に盛ったのですが、大きくて山盛りになっちゃった。
皮は赤くて、中は白く、瑞々しい。しゃりと歯ごたえがありました。
ナシの種類 は、何かな? 出荷の時期的に豊水かな?
はるえさん、ご馳走様です。毎年ありがとうございます。
こぼれ話・豆知識・・・・ナシとは、
ナシ(梨)は、バラ科ナシ属の植物、もしくはその果実のこと。
主なものとして、和なし(日本なし、Pyrus pyrifolia var. culta /ピルス・ピリフォリア・・)、中国なし (P. bretschneideri/ピルス・ブレットシュナイデリ) 、洋なし(西洋なし、P. communis/ピルス・コムニス)の3つがあり、食用として世界中で栽培されています。日本語で単に「梨」と言うと通常はこのうちの和なしを指します。 ナシ(和なし、日本なし)は、中国を原産とし中国や朝鮮半島、日本の中部地方以南に自生する野生種ヤマナシ(ニホンヤマナシ、P. pyrifolia var. pyrifolia )を基本種とする栽培品種群のことです。 ナシの実が生ってる木には刺(とげ)はありませんが、苗木(小さい木)の時にはトゲがあるようです。バラ科ですから。
ナシの語源には諸説ありますが、江戸時代の学者 新井白石は中心部ほど酸味が強いことから「中酸(なす)」が転じたものと述べています。 他にも、果肉が白いことから「中白(なかしろ)」あるいは「色なし」。風があると実らないため「風なし」。「甘し(あまし)」。「性白実(ねしろみ)」。 ナシという名前は「無し」に通じることからこれを忌んで、家の庭に植えることを避けたり、「ありのみ(有りの実)」という反対の意味を持たせた呼称が用いられることがある(忌み言葉)。しかし、逆に「無し」という意味を用いて、盗難に遭わぬよう家の建材にナシを用いて「何も無し」、鬼門の方角にナシを植えることで「鬼門無し」などと、縁起の良い利用法も存在するようです。 手紙を出しても返事のないことを「梨の礫(つぶて)」といいますが、これは、「梨」に「無し」を掛けた言葉であると想像できますね。
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