杜のお遊びライフ、

ひねもす のったり ゆったり まったり がんばらない

☆★☆ 能(安達原/あだちがはら)と狂言(棒縛/ぼうしばり)

2007-08-01 | 劇・絵・音楽<見聞録 
下平克宏演能の会の公演を観て来ました。
下平克宏さんと野村萬斎さんは同じ大学で同期のだったとか。

能だけの安達原(あだちがはら)だと眠くなっちゃうんですが、そこは狂言の野村萬斎さんとが組んで演じる物ですから、間に狂言を入れて飽きずに楽しめました。間の高野和憲さんの、奥の寝間を覗くシーンには笑い転げちゃいました。巧いなあ。

棒縛(ぼうしばり)は以前にも見た事があって内容も知ってはいても、野村萬斎さんのシテ(太郎冠者)と深田博治さんのアド(次郎冠者)の巧みな酒の飲みっぷりには十分おかしさを誘います。巧いなあ。陽気な謡(うたい)も面白かったよ。何よりも声が後ろの方の席まで良く届きました。

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