Matrox Millennium G400 と G4-MOD/PLDVI

以前紹介したG400デュアルと同じG400のシングルタイプに
「G4-MOD/PLDVI」というDVI-D出力ボードを増設している。

デュアルタイプとシングルではドライバについても同じで、
Windows2000、XPではOSで認識される。設定をするのであれば
Matroxからダウンロードする。

で、DVIの方はテスト出来なかったと記憶している。環境の
問題か、設定の問題かまでは突き止めず諦めた。

うちの環境ではかなりの間、メインのPCに接続されていた、が
使われることは少なく、PCIに接続してたビデオカードがメインに
なっていた。液晶が1600SWだったからなのだが。でも、この
G400のアナログ側を変換アダプタで1600SWにも接続出来る。
その意味では予備として保存しておくか（うちでの話だが）

Matrox Millennium G200 AGP

G200のAGP版。

前のPCI版と接続先が違うくらいしか違いが無いかも。
この写真のG200は増設メモリを追加してトータル16メガ。

ドライバとかもPCI版と同じ。

Matrox Graphics Millennium G200 SD PCI

Millennium系の弱点の3Dを強化しようとしたもの。そんなに強化
されているようには思えないが。

AGP版とPCI版があるが、これはPCI版。
あまり見たことが無いが、AGP版と性能はさほど変わらないのではないかと思う。
接続がPCIなので、まだ使いまわしが出来るくらいか。

デュアルモニタでのテストは試したことが無い。

Windows2000、WindowsXPでは最初から認識されるので楽。

メモリを拡張出来るのはこれ以降は無くなったみたい。専用メモリだが
+8メガを追加して最大16メガにする事が可能。

DFPを増設する事も出来るみたいだが、そこまですると
珍しいかもしれない。

G2+/QUADP-PL/7（G200の４画面出力)

接続はPCI。古いマシンでもいける。
PCIスロットがある新しめのマザーボードでもいけるかも（そんな新しいマザーは持ってないがorz

かなり大きいので小さいPCでは物理的に無理な場合がある。
DMS-59のコネクタが２つあり、DMS-59ケーブルを2本用意すれば
1枚のビデオカードで４画面出力することが出来る。
DVIでデジタル出力が可能なタイプもあるらしいが、見たこと無い。

以前、調べた時はDMS-59のピン配置はMatrox独自だと聞いていたが
他のメーカでも使われているDMS-59のケーブルでも使用出来た。
詳しくはわからないので、注意が必要かもしれない。

元々ボード上に４つのG200が載っていてPCIブリッジにより接続されている。
認識はPCIブリッジとG200が交互にされる。

性能はともかく、株とかやっている場合に複数画面が見られたりすると
便利かもしれない。

ドライバはWindows2000もXPでも標準である。単純にG200がブリッジで接続
されているだけなので、当たり前っちゃ当たり前。

G4+MDHA32G（Millennium G400 32メガ)

G400は性能的にはG450やG550よりも上らしい。MAXだけなのかも
しれないけど、深くは調べてない。G450等は廉価版って奴なので。

接続はAGP接続。

16メガ版と32メガ版があり、初期のMillennium等のようにメモリ増設が
出来ないので覚悟して買うように。

このデュアルタイプもあるが、シングル出力タイプもある。

WindowsXPやWindows2000では標準で認識されるが、Matroxから
ドライバをダウンロードして設定をいじれるようにするのが流儀？
かもしれない。

お手軽なデュアル環境にしたり、用途が事務的な場合は、このあたりの
性能で十分と思われる（ファンレスで静かだし

コンパックOEMのMillennum

コンパックのPCへ搭載されていたと思われるMillennum。
OEMなので、画質が多少正規品と違っていると言われたりするが
よくわからず。

定番中の鉄板なカードなので、Windows2000やXPでも標準で認識。
接続はPCIなのでテスト用途には持って来い。

デュアルモニタ環境での動作は未確認。
ちなみにコネクタが２つあるが、もう１つは拡張用のコネクタになり
単品でのデュアルモニタは出来ない。

Millennium G450 DualHead

Matrox社製 AGP接続でアナログ２出力タイプのG450
WindowsXPやWindows2000でもドライバをサイトから
持ってこないと正しく表示されない。しかし、天下の？
Matroxなので直ぐになくなることは無いだろう。

最新のものを調べてダウンロードする必要は無い。

それほど相性のあるものではないのでテストに使ったり
する場合には１つくらい手元にあると便利。