モカとティータイム

生まれて2ヶ月で我が家に迎え入れたモカの成長記録と
スローライフな日常を楽しく綴って行きたいと思います。

メダカの引越し

2023-12-12 19:12:00 | 日記
数年前から
知人から譲り受けた
メダカを飼っています


玄関先の睡蓮鉢で飼育していたのですが
飼い始めた当初から
冬になると
数ミリの厚さの氷に覆われていました



これでは可哀想と思い
冬の間だけリビングの水槽に
引越しさせて今に至っています



何度か、繁殖を繰り返していますが
人にあげたり、寿命だったりで
今は8匹しかいません

春になって、水温む頃には
また睡蓮鉢に戻して
ホテイアオイも一緒に育て
産卵環境を作って
繁殖したいと思っています


水槽に入れて、冬の間は
水温管理もしていますが
元気に過ごすメダカを見ていると
心が癒されます



琉球大学をはじめ、国内外の
20の研究期間からなる
「国際共同研究チーム」の発表によると

メダカのルーツは
7400万年前にインド亜大陸で誕生した
「セトナイメダカ」
と言われているそうです

詳しくは
下記のリンクからご覧いただけます
↓↓↓↓↓
(長押しして、リンクを開いてください)
メダカはインド亜大陸に乗ってやって来た~メダカ科魚類の網羅的系統解析~ | 琉球大学

メダカはインド亜大陸に乗ってやって来た~メダカ科魚類の網羅的系統解析~ | 琉球大学

琉球大、東北大、長浜バイオ大、和歌山高専、神戸大、OIST、国際農研ら国内外の20の研究機関から成る国際共同研

琉球大学

 
7400万年前というと
恐竜が生きていた時代で、
6600万年前頃に、恐竜など生物が
大量絶滅した後も
生き抜いたメダカが
日本を含む、アジアに
広く分布を拡大していったそうです



最初、いただいたメダカは

朱赤色の「楊貴妃メダカ」

(画像はネットからお借りしました)


青みを帯びた「青メダカ」

(画像はネットからお借りしました)

背中が青や白に光る
「幹之(ミユキ)メダカ」

(画像はネットからお借りしました)

体型がふっくらとした「ダルマメダカ」

(画像はネットからお借りしました)

の、4種類でしたが

交配を重ねるうちに
現在の色や体型になりました

その結果
2色の混色のメダカだったり


朱の半ダルマ体型だったり


白っぽいダルマメダカ体型だったり


幹之(ミユキ)メダカの特徴をを持った
メダカだったり


青メダカの特徴を持ったメダカだったり


我が家独特のメダカになっています


メダカは改良しやすく
色々な特徴を持った品種ができやすい
と言われています


因みに
今までに最高額で取引されたメダカは
「琥珀透明麟スモールアイ
サムライメダカ」
通称"信長"というメダカで
100万円で取引されたそうです

(画像はネットからお借りしました)

品格がある色合い、体型で
高級感が漂っていますが

我が家にいるメダカの方が
メダカらしくて、愛着が持てます

メダカの名前の由来は
単に目の位置が高い位置にあることから
名付けられたそうです


我が家の水槽では
いただいた時に一緒に入っていた
南ヌマエビと共生しています


エビ類はとてもユニークな動きをして
見ていると癒されますが
南ヌマエビは繁殖力が強く
放っておくと増えすぎてしまいます

繁すぎた藻を減らしたり隠れる場所を
減らして調整すると
多少繁殖を抑えられます


いずれにしても、リビングに
アクアリュウムがあると
なんとなく落ち着きます

以前は120cmの
地上部のミニ植物と一体化した
アクアテラリュウムを
楽しんでいたのですが

手入れや維持が困難になり
今は45cm弱の
小さなアクアリュウム水槽で
楽しんでいます

癒しといえば
もちろん、モカが一番

冬になるとモカが着ているNight wear


実は、モカと一緒に旅行する時に
ペット同伴可のカフェなどで
食事する事も有るのですが
椅子の上に乗せる場合は
カフェマットが必要な時があります


その時のために購入した
Night wearとカフェマットとして
兼用で使えるwearなのです


裏地はボア生地でとても暖かく
モカも気に入っているようで
この冬を乗り越えられそうです


皆様も何か暖かいグッズを見つけて
寒い冬を快適にお過ごしがださい

それでは、また^_^


白菜の話

2023-12-07 19:32:00 | 日記
鍋が美味しい季節になって来ました
鍋といえば白菜が付き物です

我が家の菜園でも
今、白菜が収穫できています

以前は白菜というと、文字通り
白い野菜というイメージでしたが

(写真はネットからお借りしました)

今は黄芯系の白菜が
出回るようになりました

我が家でも、"黄ごころ"と
"オレンジクイーン"という種類の
白菜を育てています

見た目は殆ど
普通の白菜と変わりませんが


黄ごころは
半分に割ってみると
綺麗な鮮黄色をしています

普通の白菜に比べ
白菜特有な青臭さが少なくて
肉質は柔らかく甘みがあります


オレンジクイーンは
少しオレンジがかった鮮黄色で
甘みもあって歯切れが良く

白菜特有の青臭さも無いので
鍋や炒め物は勿論、サラダや漬物など
生食にも向いています


普通の白菜に比べて栄養価もかなり高く
特にオレンジ色の芯葉には
シスリコピンという成分が含まれていて
抗酸化性、免疫強化、動脈硬化予防
美白効果があるとされています

リコピンよりも体内に吸収されやすく
脂溶性の為、油料理や
オイルドレッシングと一緒に食べると
さらに吸収が良くなるそうです

オレンジクイーンの漬物です


薄めの塩で、塩昆布と一緒に
数時間の浅漬けにしたものです

生白菜のシャキシャキとした食感と
オレンジクイーンの甘さが楽しめます

今シーズンは、他にも色々な料理で
楽しみたいと思います

冬には、とても重宝する野菜です


その他
ブロッコリー、スティックセニョール
大根、インゲンなど
今日収穫してきた野菜です


その中の大根は、早速
昨日の夕食のおでんの具材になりました

大根の皮も、無駄にはしないモカママ

実は、ご近所に
"知恵袋お婆ちゃん"が住んでいて
その方から教えていただいた方法で作った
「大根の皮の漬物」です


短冊切りにした大根の皮に
薄めの塩を振り、水分を抜いてから
再び麺つゆで数時間漬けて出来上がり

パリパリッとした食感がいい感じで
美味しい、一品です

そして、菊芋も初収穫です




その菊芋で作ったキンピラ

これも知恵袋お婆ちゃんからの伝授です


その他、サラダ用野菜で作ったサラダ


コーラルリーフフェザー
わさび菜
サニーレタス
スティックセニョール

それに、「モモのすけ」という
サラダ赤カブを添えたサラダ


しばらくは、野菜たっぷりのサラダが
楽しめそうです


高菜も大分おおきくなってきました


このままいくと
年内には収穫できる株もありそうです


高菜は、塩漬けして保存し
チャーハンやラーメン、中華料理
おにぎりなどに利用しますが

浅漬けした高菜で作る
和歌山県、三重県にまたがる
熊野地方の郷土料理
「めはり寿司」は絶品です

(画像はネットからお借りしました)

古漬けではない、この時期に作る
浅漬けの新鮮さが残る高菜ならではの
美味しさががあります

モカママが作るめはり寿司が
楽しみです

先月収穫して追熟した“ 
「べにはるか」を使って
干し芋にしようと加工しました


数日間、天日干しをして甘みを引き出し
完成を待ちます




2人は決してベジタリアンや
ビーガンではありませんが

苦労して作った野菜
一生懸命育ってくれた野菜

なので
なるべく無駄にしないように
色々な料理で楽しんでいます

これからも
自然の恵みに、感謝しながら
農作業に勤しんでいこうと思います


昨日はモカのトリミングの日でした


本当は、もう少し年の瀬近くに
トリミングをして
正月を迎えたかったのですが

いつも利用するサロンが
とても混んでいて昨日になりました


「モカは可愛いから、まぁいいか」
親バカを発揮して、納得しています(笑)


せっかく付けてもらったリボンですが
もう逆さになっています


正月まではとても持ちそうにありません



昨日は、4時間くらいかかったので
さすがに疲れたらしく
夕飯後はぐっすりと寝ていました

モカ地方、今日は19℃
菜園仕事をして汗ばむほどの気温でした

でも明日は最高気温が14℃
最低気温は4℃と一気に下降

しばらく日本列島は
ジグザグの温度変化の予報が出ています

皆様もこの温度変化にこまめに対応し
体調管理をしっかりしてください

それでは、また^_^



旬の過ぎた紅葉

2023-12-01 21:32:00 | 日記
今日は所用があって
成田山新勝寺の近辺に出かけてきました

そのついでに新勝寺にお参りし
境内を散策

(成田山新勝寺全体図)

成田山新勝寺は真言宗智山派の
大本山の一つです

平安時代に平将門の乱の平定のため
朱雀天皇の勅命を受けた寛朝大僧正が
弘法大師 空海が自ら敬刻開眼した
不動明王像を報じて、人々を救うため
成田山新勝寺を開山したのが始まりです

(総門)

新勝寺のご本尊は
その不動明王
(大日如来の成り変わった御姿)で
今でもお不動様と、慕われています

(仁王門)

新勝寺の大本堂に至るまでは
総門から53段の急な石段を
登っていきます

53段の階段には意味があるそうです

仏の道を求める善財童子が53人の
善知識者を訪ねて、深い智慧と
大いなる慈悲の心を身につけたところに
由来すると言われているそうです


大本堂

三重塔

聖徳太子堂

1992年の建立で
仏教興隆の祖である聖徳太子の
理念に基づき、世界平和を願って
建立されたそうです

美しいお堂です


中には、聖徳太子像を祀っています


その他、新勝寺境内には
重要文化財が所々に点在していて
その歴史を辿るのも楽しみなのですが
その様子は、いつかまた訪れた時に
UPしたいと思います

大銀杏の木の下でパチリ


12月になったし
少し遅かったかな?と思いながら
同じ境内の中にある
成田山公園で紅葉狩りをしました


成田山公園は東京ドーム3個半も入る
165,000平方メートルの広さを持つ
公園です

「竜智の池」「竜樹の池」「文殊の池」
を中心に
生きとし生けるもの全ての
生命を尊ぶという
仏教の思想が組み入れられているそうです



成田山公園では、梅・桜・藤・菊・紅葉など
四季折々の風情を楽しむことができ
憩いの場となっています

特に紅葉(黄葉)の時期は
派手やかではありませんが
静かで落ち着いた雰囲気を醸し出す
景色を見せてくれますが
今回はちょっと遅過ぎました


竜智の池に通じる
小さな水路一帯は
黄色の落葉樹の葉で
絨毯のようになっていました



竜智の池の浮御堂

竜樹の池の小滝

少し旬は過ぎましたが
赤く染まったもみじ


因みに下の3枚の画像は
3年前の11月中旬頃の画像です



辛うじて、紅葉(黄葉)の名残を
見ることができた後は
参道にある甘味処「三芳家」で
ティータイム

細い路地の奥にある
隠れ家的なちょっと小洒落たお店で
癒し空間の和風カフェです


成田山に参詣した後は時々寄って
お茶をします




テラス席もあるので
モカも同席できます


サービスでモカに手作りの
おかきをいただきました


そして、我々は「飾り寿司」と
秋限定のクリームあんみつをオーダー

飾り寿司

飾り寿司は
「鰻とトロロ」「きのこ寄せ」「秋鮭」
の三品で、見た目も味も
美味しかったです


そして、秋のあんみつ


やさしい甘さの"さつまいも餡"
“抹茶餡" "小豆餡"の3種の餡と
バニラアイス、栗の甘露煮、ぎゅうひ
白玉、寒天のあんみつに
赤蜜をかけていただきました

赤蜜のさっぱりとした甘さが
美味しかったです


ほうじ茶はサービスで、飲み放題


師走月になって
少しのんびりと過ごした1日でした

これから1℃まで下がる予報のモカ地方

急な寒さにしっかりと対処します

皆様も暖かくしてお休みください