ラファエル前派の軌跡展に行ってきたのです。
※ラファエル前派の軌跡展(あべのハルカス美術館/2019年10月5日~12月15日)
『えー!?ラファエル前派って、女性の貌がみな同じってアノ絵画でしょう?』・・・いやいや、それは同じモデルを使っていたからで、傾向がそうだったワケではありません(笑)。
今回の展覧会ではターナーの作品を大量に観ることができたのが、ヨカッタ。
さーらーにー、一部の作品は写真撮影が可能です。
※一部写真撮影が可能(もちろんフラッシュは禁止!)です。
人物相関図が掲げられていて、これがナカナカ分かり易かった。
※ラファエル前派人物相関図
ウィリアム・モリスの壁紙が多数展示されていました。
※ウィリアム・モリス『いちご泥棒』
まーたロセッティとミレイだろうと思って行ったら、最初のターナーと最後のモリスが思わぬ拾い物。
作品数も充実して楽しめました。
ラファエル前派はあまり期待していなかった(失礼!)のですが、なかなか充実した展示でした。
途中、乗り換え(阪神→地下鉄)があるので、なんば高島屋に寄れるのがいいです。
ホント、写真が撮れるのは良かった!
エドワード・バーン・ジョーンズが一番彼等の中では好きかな?
つまり、デッサンの正確さにおいてですが。
ロセッティは、顔以外は意外と細部が上手く描けていないない、雑と思うの。
都会人