そら豆に挑戦

今日は恵みの雨が降りました。



札幌ではライラックまつりも始まって春爛漫という感じです。





上の写真はそら豆をうるかしています。
えっ、うるかすって何かですって？
うるかすとは北海道で使う方言で水に浸して柔らかくすることです。

今年は初めてそら豆栽培に挑戦します。
沢山実るといいなぁ。

初夏のような

昨日今日と、初夏を思わせる陽気の札幌です。
どこを見ても生命の躍動を感じます。

下の写真は５月１６日の写真。






そして、今日１８日の写真。
一気に若葉が萌えだしています。







ということになるのでしょうか。

若葉が萌えて

昨日満開だった桜も今日は風に吹かれて散り始めています。
一方若葉はここ何日かの陽気で一気に萌えだしてきました。













川岸のヤナギはすでにこのように茂っています。
低い山々の雪はほとんど解けて、標高の高い山にわずかに残雪が見えています。

宿り桜

ああ気持ちがいい！
こんなに爽やかな春の日に感謝、感謝。
今日の札幌は風弱く快晴、気温１９、５度、桜満開。



上の写真は真駒内公園内のほぼ満開の桜です。
姿もうつくしい桜ですね。



こちらは豊平川の河川敷。
ここは冬の間、除雪した雪を捨てる場所だったので、いまだに雪が残っています。



パワーショベルで雪を広げて早く解けるようにしています。




下の写真、別に郵便局を写したわけではありません。
お見せしたかったのは何のことはない桜なのですが。
でも、このエゾヤマザクラ、ただの桜ではなく『宿り桜』なのです。






そうなんです、ヤドリギの桜版なのです。



宿主は樹齢１２０年の一位（オンコ）の木です。






完全に一体化しています。
でも、この一位の木は写真でもわかるように、色つやがよくとても元気そうなのです。
寄生されているというよりも共生しているように見えますね。

このエゾヤマザクラと一位の木、これからも末永く仲良く生きてほしいです＾＾

鳥も花より団子

今年の桜は開花宣言が遅い上に、気温も低めのためずい分長持ちしているように感じます。
ごらんのように今日は青空が広がりましたが、気温は１１度までしか上がらず、肌寒さむい一日でした。






ヒヨドリは花見より蜜のほうがいいのですね。



散る前にたっぷり味わっておかなくては・・・ね。




こちらの鳥はアトリではないかと思います。



君は蜜より花見のほうがいいのかな。
予報では明日からようやく暖かくなるとのこと、早くに咲いた桜は散り始めるかもしれません。

ツクシもこんにちは

五月も半ばになっているのに気温が思うように上がらない日が続いています。
そんな札幌の今日の最高気温は９、２度。
気温低めのせいで桜の花は長持ちするかもしれませんが、ニュースでは農業への影響が懸念されると伝えていました。

気温が低くても、地面の下で眠っていたツクシは一斉に顔を出しています。



春は生き物のエネルギーがあふれでるときです。
このツクシたちも地上に出てきたのが嬉しくて、みんなで話をしているように見えるのが不思議です。



こちらは裏の桜の木にやって来たメジロです。



まさに名は体を表すですね。
このメジロ桜の蜜がお目当てでやって来たみたいです。

口蹄疫について

アンカーで青山繁晴さんが口蹄疫のことを解説されています。
これが正常な国民の感覚だと思います。

桜と梅と

北海道神宮の参道は桜が満開に近い状態になっていました。



北海道神宮はなぜか台湾の観光客に大人気のようです。
歩いていると台湾語がよく聞こえてきます。


梅のような感じの桜ですね。






こちらは梅です。



桜と梅が同時に楽しめのは贅沢な花見ですね。

春爛漫

北海道の春は大急ぎです。
梅と桜が一緒に咲きはじめ、山では一足先にコブシの花が白い花を咲かせています。



残雪の山と新緑が目に爽やかです。


今日はなんてラッキーなんでしょう。
幸せの青い鳥を見つけました。



桜にオオルリ。
南から無事到着したのですね。
このオオルリ日本三鳴鳥（ウグイス、コマドリ）であり青い鳥御三家（コルリ、ルリビタキ）だそうです。

桜の下で大宴会

お昼近くになって青空が広がった札幌です。

今日の円山公園は花見客で大変な賑わいになっていました。





道路脇でもご覧のように宴会が繰り広げられています。






公園内は焼肉やジンギスカンの煙で霞んでいます。



もちろん焼肉の匂いが充満してすごいです。


そして、トイレには行列が・・・



本当に花見は日本人の文化ですね。