はれのちくもり、雨、ときどきどき全部

生きているからしかたない

ハネムーン編その1

2009-10-07 | Weblog
9月25日から

13:40 新宿発の成田エクスプレスに乗って出発
もちろん定番の駅弁を購入

秋の懐石弁当 お値段2000円
毎度の事ながら駅弁には糸目をつけず。

ヒー様はビールとおつまみ弁当

いつも格下げ弁当になってしまうのだった。


成田空港に付いたのは15時頃
JTBのカウンターでチケットを受け取り、JALのカウンターでチェックインを済ませた。
いつものごとく証明写真で撮影
旅の記念に2人あのボックスみたいなのに入って撮るようにしているのだ。
ヒー様との海外旅行は今回で3度目。
だからまだ3枚だけど、とても良い記念になってるのだ。

証明写真のあと、現ナマを少々ドルへ。
そして早々出国手続きをしたのだった。

これも毎度のショット。
【出国チャン】ってタイトルだ。


ダーティーフリーを見てまわる。
結婚式の記念にMONT BLANC モンブランで限定のペンを購入した。
ちなみにわたしたちはモンブランではなく【モントブランク】と言うようにしている。
バカラは【バカラット】になっている。
ちょっとした言葉遊びだ。
結構面白くて、素でモンブランが出てこなくなる現象が起こる。
デューティーフリーもその一環。


5月にもメルボルンにいくため成田に来てるから
特別見る物もなく、時間を持て余し茶をすする。
いつも立ち寄る茶屋へ。
喫煙ルームに4人の外人がいて、ドンチャン騒ぎしてるもんだから一服して
禁煙席へ移動した。
んで、2人居なくなったのを確認し喫煙ルームに行ったら。
【今からどこにいくのか】と聞かれたわけだ。

【ハネムーンでパラオに行く】片言で伝えるも、
【パラオ】を知らないとのこと、しかもしつこく聞いてくる。
フィリピンとグアムの間の島だ。といっても納得してくれないのだ。
【共和国】って英語でなんていうんだ!
パラオの本を見せてなんとか納得してもらった。
フィリピンってことになってたけど・・・

パラオについてはこちらを参考に。


18時55分のJALの直行便に乗り込む。
ツアー客ばっかのラクチン旅のはじまりだ。
その出だしは、おばさんツアー組の間に偶然にも席を確保してしまったことによる
【席かわってくれない】からだった。
一列下がるくらい問題ないし、おばさんズに挟まれうるさいのもいやだったから
【いいですよ、いいですよ】と笑顔で交代。
そこからおばさんズパワー全快だった。
後ろにいるわたしたちの席まで漂う、みかんのかほり。。。
やたら元気。やたら声でかい。

いつかああなるのだろうか、
どこにでも果物(みかん)を持参する。
なぜか飴をくばりはじめる。
などなど、ある一定の年齢をこえた人の共通点。
ある意味、怪奇現象ともいえる。
とりあえず、わたしはみかんは好きじゃないから持参する可能性は低いが
なるべくならば、避けて通りたい道のひとつだ。

機内食はカレー

6年前だったら絶対に食べられなかっただろう。
このタイプのカレーは今でもまだ苦手な方だ。
正直、機内食はおいしいものではなかった。
キャセイの機内食が断然ウマい!
また、ジャスミンライス食べたい。
カンタスのもまあまあウマい!
マーク・ニューソンの機内食器でまた食べたい。

パラオまでのフライト時間は4時間半。
機内食後は【ハゲタカ】と【紅の豚】をみて時間を潰した。
ハゲタカは音量を最大にしているにもかかわらず聞こえが悪かった。
小説とあまりかわらないかんじ。
【紅の豚】はやっぱりいい。
途中までしかみれなかったけど、ギリギリまで粘って見た。

飛行機と空港をつなぐ通路がセットされようやく飛行機からの開放。
すっきり!のはずが、ムッと押し寄せる生暖かい水分をたっぷり含んだ空気。
機内でむくんだ体にはこたえるものだった。
深夜だというのに、ひんやりともしていない。
こりゃエラいところに来ちまった!と思ったのだった。

みんなの後につづき進むと蛍光灯がやたら薄暗い部屋へ辿り着いた
そこが入国審査の部屋らしい。今度は真逆でキンキンに冷えてて、さらに不安になった。
しかも一枚一枚手書きでなんか書いてるのだ。
待ちにまってようやく自分の番。
入国の用紙にかき込んでいたことが判明した。
もっと効率のいい方法があるだろうに、、、
結局入国に1時間近くかかったような気がする。

その後はさすがパッケジツアー
送迎バスと日本人添乗員付き
ホテルごとに案内板が立ててありそこに行って荷物を渡せばOK
送迎バスに乗り込み、ホテルまで。
車内で袋を渡された。それには既にチェックインが済まされた部屋の鍵。
翌日からのツアーの用紙、いろんな割引券が入っていた。
さすがパッケージ旅行。

しかし、景色を見ようにも街灯なんてなく真っ暗。
まわりは日本人、なんか変なところに売りにだされているかんじがした。
30分程バスに揺られ、ホテルに到着。
いままでのすべての不安は吹き飛んだのだった。

まず、すごいのはホテルのスタッフがみんな【こんばんわ】というところ。
そして夜食のおにぎりとミネラルウォーターが一人一個準備されているところ。
さらには荷物が既に到着していて並べてあるのだ。
こんな旅行初めてだったからビックリした。
荷物を受け取り、売店でビールだ水だジュースだと購入し今日からの寝床となる部屋へ辿り着いた。

部屋スゴくシンプルで広め。
何よりベッドが大きい。
んだから、もちろんアレをやる。


いち、にぃ~の


ど~ん、ぼふっ。



全室オーシャンビューって売りのパラオロイヤルリゾートホテル

しか~し、

真っ暗で何も見えない。
ただただ波の音がかすかに聞こえるだけだった。


翌朝、おどろいたのはいうまでもない。




 その2へ、つづく・・・・



ハネムーンまでの期間編

2009-10-07 | Weblog
9月21日はトシ坊とエイミーとリカちゃんとランチした後
佐賀へ向かい、ヒー様の実家へ一泊。
翌日、福岡発のお昼の飛行機で羽田へ。
16時頃自宅へ帰還した。
1週間ぶりの我家はやっぱり癒しの場所だった。
なんだかんだ、我家が一番だ。
自分の居場所がある、自分たちのものに囲まれているのは落ち着くのだ。
ヒー様の仕事があり、わたしの実家に寄れなかったのがちょっと残念だった。

なんだかんだ帰還した22日はどんなふうに過ごしたか正直記憶がない。
洗濯に追われたことは確か。
あとは疲れ果てて、
うつ伏せでピクリとも動かず寝てたとの報告がヒー様から入っただけだ。

23日はある程度洗濯を済ませ、南の島への旅グッズ購入後
サブちゃんとミキティと会った。
サブちゃんは横浜からわざわざ二次会に出席してくれた。
んで、お礼も兼ねて
サブちゃんの奥さんのミキティも含め会う事になったのだった。
みんな九州出身だ。
わたしを除く3人はみんな佐賀出身だ。
※毎度無断掲載

タイ料理食べに行った。
脱毛の話(チームCPP2ってのが誕生した)、化粧品の話、テツハンの将来について
話題に欠く事はなかった(特にテツハン)
本人が居なくとも、話題性がある。
そんな彼はやっぱりヒーローでありカリスマだ。
その場にいる全員がそう思っていた。

ただ、この会はテツハンのおかげで実現したようなものだ。
彼には本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。

24日は南の島への出発準備。
コテコテのハネムーンをと揃えた品々。
ペアルック系だ。

ジム用に買ったおそろいのオーセンティクスのバッグ
おそろいのサングラス
おそろいの帽子
おそろいのクロックス
おそろいのジャージ(なぜかユベントス。ローマは無かった)

すべては揃った!
ってことで寝て待つだけの24日だった。
いつもならワクワクで眠れないのに結婚式の疲れが残ってたのかぐっすり眠れたのだった。

ハネム~ン紀行編へと つづく


結婚式の時、両親への記念品で贈った桜の苗木
ヒー様の実家で植えたよ☆