はれのちくもり、雨、ときどきどき全部

生きているからしかたない

アプローチ方法を変えてみる

2018-07-24 | 映画

7月24日(火)はれ 猛暑日

毎年記録更新している、真夏日。
今年は毎日更新されているような気がするんだけど、
猛暑よりも酷暑、もっと上だと極寒ならぬ極暑になるんでしょうか。
とにかく外出するには身の危険を感じる暑さ。
こうやって、毎年更新される最高気温、果たしてどこまで上昇するのやら。やれやれ。

そんな中、夏と言えば恐竜。なぜか夏のイメージがついている恐竜。

7月13日からジュラシック・ワールド炎の王国の上映がはじまったわけですが、
ひそかな恐竜好きとしては、どうしても観たい映画なんです。
ですが、良い歳して、雷や大音量などが苦手なので
この手の映画は、かならず突然の襲撃なんてのがありますから
どう考えても、ひとりでは観にいく勇気がないんです。
ですから、夫に上映前からアピールし続けているんですよ。
【観にいきたい、観にいこうよ〜】とね。

なのに、なかなか首を縦に振ってくれないんです!

そこで、直接的に言葉で発するのはアプローチ方法として失敗なのではなかろうかと、
新たに思いついたのがコレ



トイレに無印のボックスを置いているんですが、
ここはちょっとした伝言スペースになっていて、
マステでいろいろ、文字を書いたりしてたので、
思い切って、T-REXを制作してみました。
なかなかの出来映えだったようで、
夜、夫がトイレに行ったときに発見してくれまして
上手に作ってるねと、好印象。

どうやら、前向きに検討の方向になってくれたようです。
はやく観に行きたいな〜。
とはいえ、この暑さ、やっぱり夜だよね観るなら。



手紙

2018-07-21 | 趣味

7月21日(土)

普段、手紙を書きますか?と問われれば、
迷わず、【はい】とこたえます。
メールやライン、SNSなど、いろんな通信手段が現代には浸透していますが、
コミュニケーションツールとして、わたしは日常的に手紙を書く方に属すかと思います。
もともとは、夫や友人、家族にたいしての手紙を習慣としていましたが、
今の仕事をきっかけに、数万通を超える手紙を書いてきました。
数年前からは、全てのお客様へ手書きの手紙を添えることは辞めましたが、
今でも、定期的にお手紙を書くお客様がいらっしゃいます。
もちろん、個人的に手紙を差し出す方も居ます。
何か差し上げたり、贈り物をする際は、必ずひとこと添えてというのがマイルール。
メールやラインでも十分。
それはその人のコミュニケーション手段ですから、
手紙でなれば絶対ダメ!なんていうのはありません。
ただ、わたしは手紙を書く、書きたい派です。

ちょっとしたメッセージやハガキに加え、便箋を準備して手紙を書く
その都度、伝えたい内容によって使い分けています。
とはいえ、便箋に書く事が多いように感じます。

そんなわたしですが、
あこがれの手紙というのが存在します。

それはこの二冊の本
  

三島由紀夫 レター教室
森見登美彦 恋文の技術

どちらから読んでも面白い、手紙にまつわる小説。
森見登美彦さんが、三島由紀夫のレター教室に影響を受けたことは一目瞭然ですが、
二冊よむからこそ、味わい深く、より手紙への思いが強くなります。
こんな文通相手が欲しい!
とはいえ、なかなか巡り会えぬものです。

圧倒的に手紙を書くことが多いので、返事をもらえると嬉しさも倍。
ですが、特に返事がなくても相手に近況報告をする手段としての手紙が大好きです。
わたしからの手紙が害でなければ、読んでもらえるだけで幸い。
勝手な手紙を送りつけられながらも、
ほろっと幸せになってもらえればなおしあわせだと思います。
送られた先での状況などはわからないけれども...。

毎月、かならず書類と同梱して送っている手紙があるのだけど、
もう今月は時間もないし、と思いながらも、
楽しみにしているんだよね。なんて聞いてしまったら調子に乗って書かずにはいられない。
そうやって楽しみにしてもらえることも、手紙の良い点かもしれません。
ですから、これからも、自分なりの手紙を楽しみたいですね。

気になる方は
ぜひ、レター教室と恋文の技術を合わせて読んでいただきたい。
なんとも愉快な気持ちになり、
昨日の面白くない事、今日の不幸など飛んでいってしまいますぞ。









ロシアワールドカップ決勝 フランス×クロアチア

2018-07-16 | サッカー

ロシアワールドカップ決勝
フランス×クロアチア

  

画像はフットボールチャンネルさんより

いよいよ ロシアワールドカップも最後の試合、決勝です。
フランスは、選手として優勝経験のあるデシャンが監督
クロアチアは、これまで延長PK戦3試合連続と、
リカオン並みのスタミナと粘りで勝ち上がってきた初の決勝。
個人的にはモドリッチ推しでしたので、クロアチアを応援。

キックオフからクロアチアがボールをキープしておりましたが、
相手チームにボールを持たせて様子を見るのが定番のフランス。
不吉な予感はしましたよ、案の定、グリーズマンの得意の位置でのFK獲得
見事なダイブでした。あれ、ほんとあの位置でよくやりますね。
それでも1点だけだったらまだよかったのに、追いついた後、PKですからね。
あのジャッジは、審判の個人判断ですから、どの審判にあたるかが重要。

ナイジェリア×アルゼンチンか
アイスランド×クロアチアの主審だったらスルーしてたかも。
とはいえシュートコースだからねぇ。。。

VARはいいシステムだとおもうけど、
どうしてもまだまだ基準が曖昧ですからね、主審頼みです。
決勝の主審は、どちらの国にも関係のナイ、
フェアで正確なジャッジができる人がいいですね。
(イラン×ポルトガルの審判は酷かった)

もちろん、フランスは強いですからね。
ただ、あの試合、ちょっとクロアチアには不運続きだったですね。

せっかく流れのいいパスを前線におくりだしたら乱入者ですからね。
あれは、本当に観ているほうも腹立たしい乱入でした。
決勝で乱入者をだす警備の甘さ、かなりの問題だと思います。

さすがに3試合連続の延長PK戦を戦ってきて、疲労も蓄積されていたクロアチア。
最後は足が思うように動かないシーンも多かったように思います。

イエローもらっていたカンテを、後半狙い撃ちしていたクロアチアですが、
そこを思い切って交代させたデシャンの采配は見事ですね。

クロアチアは選手の年齢的にも、
この黄金世代といわれているメンバーでは最後のW杯かもしれません。
EUROでまた観られたら嬉しいです。
それにしてもモドリッチは良く走っていましたね。
まだまだきっとレアルでも活躍するでしょう。

そして、選手としても、監督としてもワールドカップを勝ち取ったデシャン。
さすが策士ですね。ただ者ではありません。
代表監督としてEUROでは準優勝だっただけに、
ワールドカップを勝ち取り、いい幕引きになるのでは。
フランスはきっとジダンが監督になるんでしょうね。
そしてそして連覇とか、
でもこのフランスだったら、まだまだ若いし可能性は十分でしょう。
しばらくはフランスの独り舞台かも。。。


最後の試合は、乱入者がありなんだか納得できない展開でしたが
1ヶ月間楽しませてもらえて幸せでした。
楽しかっただけに、寂しいですが、
次のワールドカップ、次のEUROを楽しみに過ごしたいと思います。


フランス×クロアチア
4ー2








ナイキ VS ナイキ 【ロシアワールドカップ 2018】

2018-07-15 | サッカー

2006年に発行された書籍
アディダスVSプーマ


アディとルドルフ兄弟からうまれた、スポーツブランドであるアディダスとプーマの話。
この本をW杯の度に読み返すことにしているのですが、
今回出場32カ国中、
プーマはわずか4カ国、
残りはアディダス12カ国とナイキ10カ国で半々というバランス。
実際の試合で、アディダスVSプーマとなったのは、
この4国と戦ったアディダスユニフォームのチームだけです。
以前は、イタリアがデザイナーのニール・バレット氏を起用して
プーマのユニフォームなんてのもありましたが、
近年プーマはあまり脚光を浴びていないような気がします。

兄弟喧嘩とナチスドイツ、政治的絡み
スポーツと商売、スポーツと技術と
いろんな絡みがあり、この両ブランド(特にアディダス)が世界に名を轟かせるわけです。

今回のユニフォームでいうと、個人的にナイキ社のデザインが好みでした。
クロアチアのアウェイはかっこいいですね。

(濃紺のようなブラックのような、独特な色合い)

ソレ以外にナイジェリアのユニフォームは斬新でよかったです。

もうデザインが特殊!

そしてアンセムジャケット(白黒の入場するときにユニフォームの上に着ているやつ)
オフィシャルのジャージの上下が最高にかっこよかったですね。

ヨーロッパ圏ではナイジェリアユニフォームは、完売だったそうです。
わたしも欲しかったです。
以前は神奈川にスクデットというお店があったりしたんですが、
近年日本では、海外ユニフォームを販売しているところが少なくなりましたね。
オーセンティックユニフォームなんて手に入らなさそう。
あまり調べてもいないので、こんどじっくり調べてみようと思います。

いよいよあと少しで決勝です。
今回はNIKEvsNIKEです。
ニュースにもなっていましたが、
なんとユニフォーム対決 NIKE vs NIKE 決勝は初なんだそうです。
どちらが勝ってもユニフォームはNIKEの勝利です。


ちなみに
クロアチアと決勝のフランスのアウェイは凝ってまして

ホワイトとおもいきや、赤と青が練り込まれたトリコロール
歯磨き粉をおもいだしてしまうデザインです。
(微妙な凝り具合ですが、細部にまで国を表現したユニフォーム)

とにかく、今回のNIKEのユニフォームはどの国のもかっこいものばかりです。


さて、話がそれましたが、
このアディダスVSプーマは、スポーツ界を大きく発展させる歴史を綴った一冊です。
NIKEの設立者、フィル・ナイトさんの本と一緒に読むと更に面白いとおもいます。

参考までに、、、
実際にアディダスVSプーマが実現した近年の大会は
イタリアが優勝した2006年の決勝
イタリア×フランス戦です。
懐かしいですね。カンナヴァロがジュールリメ杯を掲げた姿。
そしてジダンの頭突き。
あれからもう12年ですからね〜。

さ、これから2018年ロシア大会の決勝!
楽しみです。




イングランド×ベルギー 3位決定戦 【ロシアワールドカップ 2018】

2018-07-15 | サッカー

ロシアワールドカップ
3位決定戦
イングランド×ベルギー

  

画像はフットボールチャンネルさんより

今日もお土産つきだったベルギーのフラッグ交換

そして待ってましたムニエの復帰です!
この選手本当に攻撃的なSBなので必須。
フランス戦では累積で出場できなかったので残念でした。

というか、3位決定戦がグループが一緒だった国という皮肉。
もう、なんかキックオフ前からベルギーが勝つ気しかしませんでした。
案の定というか、イングランドはシュートブロックは得意だけど、
攻撃の策がないというのが、よくわかる試合内容でしたね。
逆に、ベルギーは攻撃スタイルが多彩!
おそらく32カ国の中で、一番攻撃力があると思いました。

アザールはドリブルでも本当に倒れないので、見ていて楽しくなりますし、
何と言っても、大好きなデ・ブライネのパスにうっとり。
さすがアシスト王です。受け手もビックリするパスに違いありません。

後半、選手交代で攻撃的になるイングランドでしたが、
まだまだ経験不足かなと思わせる試合内容でしたね。
若い選手が多いだけに、イングランドはこれからでしょうか。
それにしても、華やかさに欠けるイングランド代表でした。

ベルギーが決勝ではなかったことが残念ですが、
またEUROで素敵な試合を魅せてくれるんだろうなと思うので楽しみです。

ワールドカップもいよいよ決勝のみ
なんだかさみしいです。
決勝のクロアチアの戦いが楽しみです。

イングランド×ベルギー
0ー2




クロアチア×イングランド 準決勝 【ロシアワールドカップ 2018】

2018-07-12 | サッカー

ロシアワールドカップ
準決勝
クロアチア×イングランド
  

画像はフットボールチャンネルさんより


2試合連続、延長PK戦で粘り強く勝ち上がってきたクロアチアと
未だかつて無い華やかさに欠ける、落ち着いた印象のイングランド
前試合で負傷していた、SBのブルサリコとGKのスバシッチが出場するのか気になっていましたが、
スタメンを見たらメンバーインしていたので、ホッとしました。
大一番でキーマンが欠けてると面白くないですからね。
延長2試合連続のクロアチアが不利なのかなと思っての観戦スタートでした。

さすがに、2試合連続で延長PK戦だから
速い段階でイングランドに得点さましたが、セットプレーでの得点となり
その後は無得点でカウンターを狙うイングランドに対して、ジワジワ攻めるクロアチア。
クロアチアはスピードのある選手がSBのブルサリコで、
他国のように前線に足の速い選手が居ないので、どうしても攻撃に時間がかかるのが特徴。
だけど、その攻撃が結構しつこくて、ディフェンスは強くないけど、
この試合を含めて3試合を観ていると泥沼試合に持ち込むタイプなんですよね。
攻め方が独特で、相手に毒を注入しているかのような戦術。
沼の中に引きずり込んで、自らの体力も消耗するのに、それに慣れきっているかのよう。
モドリッチのあのカラダにそんなエネルギーが蓄えられているのかとおもう位、
運動力が多いので驚きです。
フランスがベルギー戦で犬のようにプレーしていましたが、
クロアチアは獲物をチームで追いかけるリカオンみたいでしたね。
狙った獲物は逃さない、その意気込みを感じられました。


こちらがリカオンです。(ちょっとラキティッチ顔)
家族や群れでチームを組んで、バッファローやヌーを仕留めるんですよ。
一定の時速を保ち、疲れたら後続部隊とチェンジして追いかけ続ける厄介な奴らです。


後半、ペリシッチを交代させるパターンが続いていたので、
交代だけはさせないで欲しいと願っていたのですが、その通りになって嬉しかったです。
そのペリシッチのゴールで、同点に追いつくんですよね。
選手交代もなかったので、得点を狙っていたのは確かですが、
もし投入するなら、クラマリッチにして、
コバチッチだけは散らかすので交代投入しないで欲しいと願うなか、
途中から、これはまた延長戦に持ち込む気だなと思いましたよ。
3試合連続の延長戦は勘弁して欲しいよーと思いましたが、これも戦術のひとつかも。
イングランドもやれるだけのことをやってましたし、負傷が出たのは気の毒でしたが、
これはもう本当にリカオン(クロアチア)の粘り勝ちですね。

マンジュキッチ、ペリシッチあたりが何度も狙っていたので、
延長で決勝ゴールをマンジュキッチが決めてとても嬉しかったです。
イングランドはまだ若い選手ですので、次のEUROではいい結果が残せそうですね。

さて、決勝はフランス×クロアチアとなりました。
この試合は荒れそうな予感ですね。
したたかなフランスと、リカオンタイプのクロアチアですからね。
ただでさえ揉めそうなメンバーの宝庫。

このところよろしくないプレーが目立つムバッペが一発レッドで退場、
そのムバッペをディフェンスするヴィダがタックルをミスして
一発レッドとかならなければいいですね。
ついでにポグバがちょっかいだして、とかありえるので、
何事もなく11対11の試合を願うばかりです。

その前に3位決定戦。
残り2試合になったロシアワールドカップ、最後まで楽しみたいと思います。

イングランドのキーパー、ピックフォードが
パンツをけっこう上げる派で、お尻がプリップリでとても気になりました。
イングランドはキーパーに恵まれていなかっただけに
まだ、若いナイスキーパーはこれから注目ですね。


決勝ではモドリッチの、目の覚める、ゾクッとするゴールを観たい!

クロアチア×イングランド
2ー1







フランス×ベルギー 準決勝 【ロシアワールドカップ 2018】

2018-07-11 | サッカー

ロシアワールドカップ
準決勝
フランス×ベルギー

  

画像はフットボールチャンネルさんより

4強の戦いのスタート

フランスはもともとスター選手ぞろいで、監督もデシャンという華やかさ。
ベルギーも前回のW杯とEUROから更に団結した、本当に攻撃力あるチーム
決勝でもおかしくないカードだけに、先週からずっと楽しみでした。
勘違いしていたのが、イエローカードの累積がクリアされるのがこの段階だったということで
ポグバもパバールもジルーもしっかりクリーンになってしまっていたことです。
これ結構重要で、この段階でクリアになるということは、あまりベルギーに期待は持てないこと。
それに、ムニエが累積で出られないので、更にベルギーには痛手。

スタメンを見て、あぁ、引き続きこのメンバーで行くのかと、ちょっと残念に思いましたが
しかた有りません、監督の決定事項ですからね。
正直、日本戦のスタメンで行って欲しかったな。
カラスコ、メルテンスをスタメンで、後半フェライに、シャドリか、バチュアイ。


フラッグ交換では今日も紙袋のお土産付きのベルギー
(本当にあの中身は何なんでしょうかね〜)

かなりベルギーが押してのスタートになりましたが、
しっかり引いて、虎視眈々とカウンターを狙うフランス。
ベルギーは何度もチャンスを作ろうとしますが、
あんだけ引いてしっかり守ると、隙間がなかなか無いうえ
マークもしっかり修正しながら試合を運ぶ堅実派の戦術。
しかも、カンテとか、バランがまたいい動きをするんですよね、
マテュイディもポグバも。。。ジルーもグリーズマンも、ムバッペも、
ほぼ全員がいい動き。

もちろん、ベルギーもいい動きなんです。
ベルギーは、結構、あの手この手で攻め方をかえたり、
ポジションを変えたりするものの
その都度、フランスが直ぐさま修正する。
その修正する速さが、他のチームとは大きく違うので、
一向に得点に結びつく隙間を作らせてもらえず
ルカクはルカクたる仕事をさせてもらえているようで、
させてもらえず、フェライと2トップにするも、
また修正され、アザールのドリブルも効果がなく。
中盤のデ・ブライネ、デンベレの負担は大きかったですね。

フェライニがサイドに開くのはいいんですが、
ちょっと雑なのでロストボールが多くなってしまって、
そこから一気にカウンターにもちこまれてしまい、また自陣深くからの攻撃になるので、
前線にボールを運ぶ距離が圧倒的に多くなってしまったベルギー。
負担の大きいデンベレもボールを奪われるシーンが多かったので、
早く交代して欲しいと思うばかりでした。
アザールはドリブルで持ち込むも、
マークがきつく、パスにしてもワンツーにしても噛み合ないことが多かったですね。

後半から修正してくるのか、交代するのかなと思いつつも
修正が際どいとこをついていたのはフランスで、見事にセットプレーで先制となりましたね。
そこからが、追加点を取る動きをするものの、
ベルギーも得点できないので守備に切り替えたフランスの戦術勝ちの試合でした。

メルテンスにバチュアイを投入するも、時既に遅し、、、
いい試合でしたが、スタメンの起用に若干疑問を感じるものでした。
DFのムニエが累積だったのもイタかったですね。
とはいえ、セットプレーでの1点でしか得点させなかったベルギーもかなり奮闘したと思います。
ベルギー推しのわたしはとても残念でしたが、EUROの時よりも、かみ合ったプレーが多く見られたので
これからもベルギーはもっと強くなると期待です!

もう一回やったら、どうなるのかな。と
この試合をホームとアウェイで見てみたい!と思いました。
3位決定戦も楽しみです。

ま、この調子だとフランスが一番優勝に近いのかなともおもいますが、
(ポジション修正への対応がはやい、得点力、守備力、スピードもある、監督も優勝経験者、何でも揃ってるし)
予想外でもないけど、
未だかつて無い華やかさに欠けるイングランドが優勝なんてことも考えられますけどね。
さて、今日はクロアチア×イングランドです。
2試合連続、延長PK戦のクロアチアがどんな戦いをするのか楽しみです。

このところの試合の傾向として、
相手に持たせるだけ持たせて攻撃させて、
隙をついてカウンターのパターンが圧倒的に強いですね。

フランス×ベルギー
1ー0



ロシア×クロアチア トーナメント 【ロシアワールドカップ 2018】

2018-07-09 | サッカー

ロシアワールドカップ
トーナメント
ロシア×クロアチア

  

画像はフットボールチャンネルさんより

下馬評を大きく覆し、まさかの8強入りのロシア
アルゼンチン戦以降、思うような試合ができていないけど、
PK戦でチャンスをつかんできたクロアチア
この試合は勢いに乗っていて、超絶ホームのロシアが有利なことに違いありません。

キックオフから、完全にロシアモード。
勢いに乗っていて、ドーピングでもしているんではなかろうかという走り具合。
圧倒的に攻めモードのロシア。
兎に角、こんなに強かったのかと思うくらい、しっかりとした戦術。
思うようにボールが運べて楽しそうにプレーしているのが印象的でした。

クロアチアは前試合の疲労も残っているようで、
それに暑さも加わり、動きが鈍く、ロシアの綺麗な4ー4ー2の
4ー4の鉄壁に見事に引っかかり、
ボールが前線に運べず、カットされてカウンターと
何度もヒヤヒヤのシーンを目にする試合でした。
ロシアの最後のフリーキック、その前のハンドは本当に勿体なかった。
あのファウルがなければ、フリーキックもなく
2−1で勝って次のイングランド戦に、少しは体力を使いすぎずに済んだのかなと思いました。


GKは足を痛めながらもプレーし続けましたが、交代枠がなかったですし
それであのPK戦ですからお見事!です。

まさかまさかの2試合連続、延長PK戦になってしまったクロアチア。
2戦連続PK戦ですから、疲労も相当なものでしょう。
4強入りしたものの、負傷者が出ていることと、
疲労とが次のイングランド戦にどう影響するのか気になるところ。
あとは、アルゼンチン戦の時のようにプレーできないので、
フォーメーションとか考えたほうが良さそう。
コバチッチは天才と言われているらしいですが、プレーが雑なのが気になるわたしです。
モドリッチがもっと高い位置で自由に動けるといいんですがね。
果たして次回のイングランドとの試合はどうなるのか、
モドリッチのバロンドールもかかっているので楽しみですね。

未だかつて無い、全く華のないメンバーながらも、一番結果が出ているというイングランド
まさか、EUROでアイスランドに負けたイングランドが、
2年間でこんなに強くなっているとは思いもしなかったです。
(というか、華がなくてあまりイングランドに興味がないので、すみません)

ということで、
ゲームだけでなくゴシップも面白い海外フットボール
ケインの少年時代のベッカムとの写真が話題だそうでして、
らばQに記事がございましたので、拝借させていただきました。

14年前のベッカムと少年ケインと少女



これ、ただの3ショットではないんですよ!


この14年後の写真が存在しまして、
なんと!



わかりますか、よく見て下さいね。

この女性、
実はベッカムとの3ショットの少女なんですよ。
海外らしいエピソード。
ちょっとほっこりなりますね。



本当に華がないイングランドですが強さは本物。
クロアチアが思うようにプレーできれば勝てるのかもしれませんが、
次の試合は相当苦しい戦いになりそう。
2日連続で、午前3時の試合だけど、
この2試合だけは、がんばってリアルタイムで観ようと思います!

ロシア×クロアチア
2ー2
PK戦 クロアチア勝利










ブラジル×ベルギー トーナメント 【ロシアワールドカップ 2018】

2018-07-07 | サッカー

ロシアワールドカップ
トーナメント
ブラジル×ベルギー

  

画像はフットボールチャンネルさんより

イチオシのベルギーの試合です。
気合も入りますが、午前3時の試合のため、早朝録画観戦です。
今回は、前回の反省点もふまえ、スマホの画面は下向きにした状態からスタートいたしました。

さて、毎回気になるフラッグ交換
アザールが持っているフラッグと紙袋です。
日本戦の時も持っていて、今回もバッチリ持っていました。
あの中身は何なんでしょうかね〜。
(ワッフルかチョコレートと勝手に思っていますが...真相は不明)

ブラジルはマルセロが復活。(やっぱり出てきたかという感じ)
そしてカゼミロが累積で出場停止です。(結構ラッキー)
ベルギーは日本戦の勢いのまま、交代出場したシャドリとフェライニをスタメン。
メルテンスがいないので、デ・ブライネが結構高い位置に上がってプレーできるから
スタメンみて結構ワクワクしてしまいました。(デ・ブライネが最近の選手で一番好きなんです)

ブラジルはグループリーグから、
イマイチな感じでしたので、よほどの結束がない限り勝てるだろうなとは思っていましたが、
ベルギーは見事でしたね。
デ・ブライネのシュートは
モドリッチがアルゼンチン戦で決めた時みたいにゾワ〜っとしました。
クルトワも好セーブ連発でしたし、
ブラジルで脅威といえば、マルセロ、コウチーニョ、交代投入のドウグラス・コスタでした。
カゼミロが出場停止だったので、中盤のボールキープ、
中盤からのミドル攻撃、パス供給がガタ落ちでしたしね。
これは本当にベルギーラッキーでした。
すごいプレーも多いですが、ネイマールはさほど脅威というわけでもなく、
このところの試合傾向として、ファウルくださいスタイルに持ち込むので、
その点をよく抑えてディフェンスしていたと思います。
案の定、くださいくださいシーンもありましたしね。
やっぱり、近年はそういうプレーは飽きられる傾向にあるかと思います。
彼がバロンドールを狙おうと思うのであれば、
あのプレースタイルを根本から変える必要があるように思います。


見事に戦術通りに戦ったベルギー、(後半はちょっと疲れ、崩れたけど)
次は同じようにセンターFWをおき、
両ウイングに自在に動きドリブルで持ち込める選手、
中盤から試合を一発で決められるキラーパスを出せる選手がいます、
スタイルとしては本当に似たチームです。


フランスが強いという夫に、本日力説したんですが、
確かにフランスは強いんです。
W杯を選手として優勝経験のあるデシャンが監督です。
今回の監督の中では、ノウハウたっぷりの監督です。
ですが、ベルギーイチオシのわたしとしては言い分があります。

ベルギーのマルティネス監督が
トーナメント突破は確実だった最終試合イングランド戦
ながしても2位通過だったのに、
わざわざ勝って、すでにフランスも決まっていた方のトーナメントを選んだ理由とはなんなんでしょうか。
勝算があってのことではと、思わずにはいられません。
現在、ジルーとポグバ、パバールはイエローカードを1枚持っています。
中盤の要でもあるポグバと前線の要ジルーは熱くなりやすいタイプですからね。
その辺りを冷静についてくるのではないのかと思ったりしています。
デ・ブライネも1枚イエロー中ですが、その点はあまり心配ない選手です。
次のフランス戦、クロアチア側の山を選ばなかったことが、吉と出るか凶と出るか、
決勝といってもいい位、どちらも強いチームなだけに楽しみです。
今夜はクロアチア。無事に勝ち上がってきて欲しいです。
(ごめんなさい、イングランドは強いですが、正直興味がありません)

ブラジル×ベルギー
1ー2





ウルグアイ×フランス トーナメント 【ロシアワールドカップ 2018】

2018-07-07 | サッカー

ロシアワールドカップ
トーナメント
ウルグアイ×フランス

  

画像はフットボールチャンネルさんより

8強の戦いが始まりました。
いよいよ大詰めですね。
ウルグアイとフランスですから、それはそれは楽しみでした。
気になっていたのはカバーニの足の怪我。
やはり無理だったようですね。残念。
この大一番に出場できないのは、本人が一番辛いでしょう。
あとは、マテュイディが累積で出場停止なので、
そのあたりはどうなのかということでした。

開始からフランスもウルグアイも勿論攻めモード。
でしたが、PK獲得のフランスが有利な印象になってしまいました。
カバーニがいないのは結構イタかったですね。
前線に2枚入れば、少しは攻撃も多様化できたでしょうが、
どうしてもスアレスが楔になるしかありませんしね。
さらにはディフェンスに徹するスアレスが印象深かったです。

フランスはマテュイディがいないので、
グリーズマンが比較的動きやすそうでしたね。
マテュイディがいる時の方がムバッペが安定している感がありますね。
グリーズマンは得点するとパフォーマンスするけど
さすがに同じチームのディフェンダーとキーパーからの得点だっただけに
あんまり喜ばなかったですね。
グリーズマンの良い人間性を垣間見ることができるゴールでした。
曲者揃いのフランスの中では、大人しめの選手像が板についていますね。

ウルグアイはなすすべなしという感じで、
ヒメネスが後半終了前から涙しているのが心に突き刺さりました。
まだ若く経験の浅いヒメネスには、なすすべなしで、
悔しい思いが溢れて堪えられなかったんでしょうね。
4年後きっともっと活躍してW杯のピッチに立つ選手の一人でしょうね。

この試合で得点できなかったムバッペに関しては、
ゴディンが注意するほどのファウルお誘いプレーがありましたので残念。
ネイマールのようにはなって欲しくないな〜。
そのあと、ポグバまで出てきて一波乱ありましたしね。
(フランスの弱点ですね)

残念ながらウルグアイは何もできず、
フランスが圧倒的な強さを見せた試合になりました。
次の試合は、わたしイチオシのベルギーになるのか、ブラジルなのか
グループ戦からの流れとして、ブラジルはベルギーには勝てない気がします。
どちらにせよ面白い試合になることに間違いありません。
次の試合をじっくり楽しみたいと思います。

ウルグアイ×フランス
0ー2