お出迎えを終え、控え室にもどり衣装チェンジ。
おそらく楽屋ってこんな感じなんだろう、って気分を味わう。
お出迎えは和装、
そのとき【神前式になるんだね】って言われてたから。
にひっ。ってなったよ。
コレも狙いのひとつだったのだ。
チャペルへ
お父さんにエスコートされ入場
お父さんは初めてのエスコートで緊張してた。
わたしもドキドキ。涙がでるかもと思ってたけど笑顔でスタートできた。
笑顔でヒー様のもとに辿り着こうと心の中で思ってたけど、
涙をながしほほえむヒー様のお母さんを見たら、こらえていたものが溢れ出しそうになった。
こらえなきゃいけないなんて決まりなんてないけど、グッとこらえた。
晴れ渡った空、神父さんを前に、後ろにはたくさんの人
少しの緊張と、大きな喜び
みんなの視線がわたしたちに注がれているってのがわかる。
こんなに注目されることってそうそうない。
式は淡々とすすむもんで、お決まりの指輪交換。
ヒー様からもらう指輪がなかなか入らなくて困った。
チャペル内も笑いに包まれた。
わたしからヒー様への指輪も同じく、なかなか入らなくて。
綺麗なショットの下に指をってのじゃなく、上に手をもってきてに変更。
またもやチャペル内は笑いに・・・
指輪を選びにいったときはすんなり入ったのに、緊張すると手はむくむんだな。
会場見学の時はすごく広く感じたチャペル。
人が入ると、とてもコンパクト。
ヴァージンロードと席の距離感が絶妙。
額縁のように作られたチャペルは遠くからの写真もまたいい(ちょっとななめだけど)
写真もビデオも撮り放題。
写真もビデオも禁止ってところもあるけど、わたしは制限がなくてよかったと思う。
シ~ンとしてるもいいけど、それだけで緊張しそうだし。
最後におきまりのブチュ~
で、
結婚式七不思議の2つめ
リングピローってやつ。
ピローというから枕なんだけど、そもそもなんなんだ。
わたしたちにはただの座布団にしか見えないのだ。
それで考えたのが、アクリルの台。
ヒー様が図面を書いて、
アクリル工房まで足を運び作ってもらったオリジナルのリング台?なのだ
透明だから空が写ってとてもきれいだったのだ。
文字は裏面にレーザーで彫ってもらったぞ!
到着時に傷があったため、今現在みがきに出され不在(分厚いから何回も磨けるらしい)
結婚式の記念にもなるオブジェ。
結婚式の七不思議の2つめもクリアしたのだった。