
細かく説明すると・・・正面左のガラガラの戸は前の家から持ってきた約50年ものの引き戸。その上には、前の家の座敷にあった欄間を加工したもの。正面には竹をモチーフにしたヤマギワで手に入れた照明とその下には以前ご紹介した丸窓。さらに下には、前の家の庭にあった150kgはあろうかという天然石。(大工さん達が命がけで2階に上げてくれた)腰板?には、ゴマ竹を平面分割したものを貼っている。見えないが右の窓の下にも貼っている。そして壁は左官屋さんが塗ったんではなく、タイル屋さんが塗った「珪藻土」のぬりかべ。地面には、砂を樹脂で固めたもの。超!純和風なのである。来客者が料亭○○と呼ぶ玄関に仕上がった。こういう純和風は玄関(この内側)と3階の和室だけ。このエントランスからは想像出来ないような家になっている。
この家を描いた第一枚目のスケッチ(アイデア)なんである。次回は門の予定。