
つい最近第3巻が出ました
最近ハマってしまったマンガである。マンガの紹介は2001年12月に「ドサ月記」で「刑務所の中」 花輪和一 : 著以来だったと思う。娘と本屋へ行った時にたまたま目にした1巻を買ったのがきっかけ。その内容にぶっとんでしまった。主人公がブッタはんとキリストはんだったし、そのエピソードは仏教(少なくとも手塚治虫のブッタを読んでいる)を理解している前提と、聖書を理解している前提に物語が進んで行く。

主人公ブッタがこの 「ブッタ」 にハマり、手塚治虫に傾倒する??
キリストはんの方は聖書とそれを解りやすく解説した 「ユダヤ歴史新聞」 みたいなモノが必須で、ウチには 「キリスト教歴12年!(カトリック9年 プロテスタント3年のツワモノ!)」 の動く(歩くかぁ??)聖書の娘に解説してもらってギャグを理解する・・・・特にそれぞれが着ているTシャツの文字にも解説が必要

ブッダはんの方は反対に娘に解説してやらなければならなかったが、「ブッタ」だけではなく、お経の知識も要求される。「般若心経」 は 「さあ!修行をするんだぁ~」 .という意味があるからジェットコースターで穏かな顔が出来るんだ。とか・・・云々
第2巻はそのギャグが薄れてしまい、第3巻でも迷いが感じられるのが残念。その中でも最大の難解なギャグは「肋骨ダンス」だろう。WEBにも問題提起されているが、肋骨→ボーン ダンス→踊る で、「盆踊り」ではないかと一応の答えになっているが、納得しかねる。(※ 天上人のギャグだそうで、一般人には理解出来ないと作中では解説していた。) とにかく1巻なと読んでみて・・・(ギャグについての質問はせんといてなぁ)・・・アッ!「よつばと!」もええよ