ドサ月記 goo evolution

ドサ月記の過去の四方山話の倉庫
あちらのブログの裏話

オッサンぶっとびマシン弐号機

2008-12-14 09:52:23 | 好きモン


センタースタンドとリアボックスがちょっと恥ずかしいなぁ~
 一般走行なら何の支障もないが、スピードを上げるとハンドルが揺れ出すちょっとコワいやつ。
 この自転車を買ったきっかけは、野田のある会社へ仕事へ行った時、会社の駐車場が空いてなかったので道路へ車を駐車。打ち合わせが長引き昼食に出る事になって車を見たら、ガラスに駐車違反のステッカーが貼られていた。すぐ、社長がガレージを空けてくれて中にいれた。幸いというかワッパははめられてなかったので??そのままにしておいた。(当時は常習でなかったり、通報でなかったら、大体逃げ徳やった・・・と思う・・・この前もそやったけど)
 けど、やっぱり二度目はないんでその会社の周りのコインパーキングを探し歩いたが、全然なかった。野田阪神に数箇所見つけたんで、車に自転車を積んでそこまで行き、そこから自転車で行く事で買った。・・・結局、数回だけ。その後、ネットの発達により、あまりその会社へは行かなくなったのと持って行く荷物がなくなったので、桜ノ宮まで自転車で行き、そこから環状線で行くようになった。
 

脱着式 前カゴ。自分で言うのも「何だかなぁ~イマイチやね」
 今でこそ、カゴなど付いてそれなりに走れるようになっているが、買った当初はカゴもなく、荷台もない。リアにスタンドは付いていたが、バランスが悪く、電信柱にもたれさせなくては駐車も出来ない。そこで、何とか前カゴでもとU字ボルトで子供用カゴ(軽いから)を付けたが、容量はなく不便であった。
 自転車アサヒで、合金製センタースタンドを見つけ(参号機にも取り付け)やっとひとり立ち出来るようになった。その後、折りたたみ自転車用前カゴを付けるが、やはり容量不足と使い勝手の悪さから破棄。
 リアのボックスを見つける。荷台がないので、サス自転車用のシートポストに付ける荷台を装着し(ドロよけが付いてないんで雨や水溜りは背中にハネが上がるんで、ドロよけにもなって丁度いい)、解決。そして、ハンドルに取り付ける脱着式前カゴを見つけた。
 

シートがレーサー風になっている。
 この折りたたみ自転車は、年数の割りに走行距離は少なく(使いにくかったからやけど)、改造箇所もそんなになかった(後、ペダルとかシートとか)。
 このハンドルをもっと低く、幅が少し広いモノと交換すれば楽に乗れる(カーンボンのハンドルバーを発見したが、イッパツで盗られそうなんで)。
 結婚当初、マンションの駐輪場へロードレーサーを停めたら即盗まれた。天満警察で見付かったが、唯一の豪華パーツ Idea(フランス製)のシートが取られていた。(もし、カンパニョーロなんぞ付けてたらひとたまりもなかった)そんな経験から、これ見よがしのブランドパーツは付けないようにしている。
 

娘のネーチャンぶっとびマシン・・・シート位置悪いなぁ。
娘曰く「これで何人じーさん、ばーさん轢いたやろ?」アキマへんがな!
 弐号機が乗り難いんで乗っていた自転車。こういう中途半端なんはやっぱり面白くないんで×。いずれ、魔の手にかかる運命だったが、命拾い?しよった。
 

今は残骸となった初号機。
初号機も嫁さんのお古(改造素材にええから)。塗装はしっかりしていたので、全パーツ(さすがにリムとスポークは外すのはやめました)分解、清掃、グリスアップを施し、ライディングポジションの変更とハンドルバー、シート、ペダル等の交換(やっぱり改造費は高かった)と「桜ノ宮エクスプレス」がコンセプトだったので、売っていた最大の前かご(それでもゼロハリバートンが横に入らなかった 新聞配達なみ)を取り付けた。桜ノ宮の駐輪場では「デカイかごの白いヤツ」で出してもらえた。
 ネーミングの由来は、甥にこの自転車を貸した時、「この自転車 めちゃくちゃ乗りやすいやん スピードもよう出る~」「そら、おっちゃん改造 ぶっとびマシンやさかいなぁ」
 元来 こういう事が好きだったのもデザイナーになった一因かも知れない。

オッサンぶっとびマシン参号機

2008-12-13 18:37:12 | 好きモン


 オッサンぶっとびマシン参号機の全容
ハンドルグリップからシート、ペダル等すべて黄色。ハデっすか?
ハブ(タイヤの中心)の掃除用ブラシ(赤いヤツ)がオツやなぁ(イマ時ないで!ここの掃除 ジャ~クサイからなぁ)
 現在の私の自転車です。一見ロードレーサー風に見えますが、元はれっきとしたママチャリです。嫁さんのお古ですが、元値(車両本体価格)より、改造パーツ代の方が高いです。これを作る前は、一時的にメーカー製作のタウンレーサー?(こんなカテゴリーあるんかいなぁ 外装15段変速 前カゴ付き)に乗ってました。
 事の発端は、私の「オッサンぶっとびマシン初号機」(初号機、弐号機は明日にでも書くさかい)を娘に取られ、娘のマシンを嫁さんが乗って、その嫁さんのマシンが使われないまま引越しで捨てられず持ってきていた(約10年モン)。引越し当初は、「オッサンぶっとびマシン弐号機」に乗っていたが、ハンドルの調子が悪くなったので、そのタウンレーサーに乗っていた。けれど、どうもしっくりこなかった。
 

 なぜかこのスタイルに傘ホルダーが・・・片手運転はアカンのよ~。
ブランド名は「SACHS」 ヘルメットのカッティングシートの残りですわ。ライトは「かしこいランプ」。
タイヤが細く見えるが、27inchだからです。 27inch,w/o, 1・3/8 って意味判る?タイヤの形式ですわ。
 その娘が乗ってた初号機が不調になった。ベルトドライブで、20年近く経っていたんでベルトを換えればいいんだろうけど、車齢を考えれば廃車にして、部品取り用とする事にし、その私のしっくりこないヤツを娘に与え、ホコリまみれのママちゃりを改造(ほとんどレストアです)する事にした。
 本体色は元はオレンジメタリックだったが、高性能の証しのイエローとする。フレームのみまで分解してペイントする。カーペイントで、ええ感じの黄色はホンダ用しかなく、それを下準備したフレーム、フロントフォーク(前タイヤのささえ)に塗り、SACHSのシートを貼り、テカテカは嫌なんで、半ツヤクリアーを数回全体にコーティング。
 

 こだわりのシート。
フェンダー(ドロよけ)は前後共カーボン風(ここらがバイクと同じやね)。
 黄色のペダル、シートを探して取り付ける。シートポストは、初号機の私が乗ってた時代に付けてたサスペンションが入っているヤツ。シート盗難対策で、ワイヤーロックがしてある(見えにくいけど、カルフールで100円で売ってた何故かガンダムのシャー少佐?やったかなぁ モデル シャー専用ロックちゅう事やね)。リアリフレクターは法規で決まっているので、パナソニックのLEDで光るヤツ。
 

チェーンプロテクト(リアタイヤの方の黒い部分)には、無意味やけどカーボンシートを貼ってある。
 軽量化が一応のコンセプトなんで、スタンドは控えたかったが、街中では困るんで軽量のセンタースタンドにした。
 フロントギアのしょぼさがこの自転車の生まれを物語っている。もう少し大きいギアは売ってなかったからしゃーない。(もう一回りデカいのがええねん 歯数は適当でええんやけど・・・外装変速機付きやったらなんぼでもあるんやけど、一般自転車の分類・・・チェーンのコマの間隔が違う・・・やから注文になる)
 桜ノ宮駅の駐輪場へ一時預かりしてもらった時、その駐輪場へ帰って来たら「ハイ!これご主人のやろ」と黙っていても出してくれはった。めったに利用しないのだが、2回共・・・さすがプロやねと言ったら、おしゃれな自転車やから覚えてんねん(誉めてもらったよ!デザイナー冥利に尽きる)。それでも顔と自転車が一致するのは驚嘆に値する。ヨッ!仕事人!!顔と名前を一致さすのが苦手な私には神業のように思え頭が下がります。
 

昔の自作自転車のなごりのパーツ・・・内装変速機やから反対側は普通のナット留めなんで、全く機能的ではない。鉄ナットより若干軽いか(前カゴ取った方が軽るなるわなぁ)
 こうして、ライディングポジション(ホンマはドロップハンドルにして、ハンドル位置をもっと下げた方がええねんけど、腰は痛なるし、市内では現実的でないんで・・・昔 ほんまモンのロードレーサー乗ってイキがってた時、地下鉄の工事の蓋の鉄板・・・当時は至るところに鉄板が敷いてあった・・・でスリップしてエライ目に会ったんで、ドロップハンドルは嫌)を変えると格段にスピードが出るようになる。腕と胴体(シートまで)が二等辺三角形になるように、だから、ハンドルバーはシートとほぼ同じ高さにする。
 最近増えてるヘルメットかぶった前だけしか見ていないロードレーサー(そんなん認めませんけど)野郎とはラベル(レベル)が違うねん!(松鶴さん風に・・・・判らんか)

ねんきん特別便

2008-12-05 20:59:00 | じじ(ぃ)モン


 この状態で朝ポストで発見!
 あのコンテナヤードで放置されていた「ねんきん特別便」が本日未明やってきました。以前に嫁さんのが来て、私のんどないなってんねんと思っていて、すっかり忘れてた。まさかあの放置便の中に入ってようとは思いもよらなかった。私の所は郵便局の配達が午後のそれも遅い時間。昨日、夕刊と郵便物を出したのが午後6時過ぎ。その後もポストの前を通ったが気配なし。  今朝の4時~5時に聞きなれんバイクの音(新聞配達は、ホンダのカブか自転車 スクーター系の音)がこのあたりの各戸を回っているようだった。特別気にもしなかったが・・・・コレを配ってたんやろなぁ~??
 

 透明の封筒に入れられ、郵便事業株式会社 常務執行役員名で詫び状が入っていた。問い合わせ先は都島支店となっているから、各区の郵便局で処理されたようである。このコストって・・・もう言わんとこ
 早速開けてお詫びの文章。何か「ねんきん特別便」やから放置したんとちゃうのんって思うのは穿った見方やろうかいなぁ~。嫁さんのでも見たが、枡添要一さんのごりっぱなサインが入って仰々しい事この上ない。内容をチェックして問題ないんで返送。
 

 そのままやったら入れへんやんか!!
 あて先封筒優先かなんか知らんけど、同封されてた返信用封筒に送られてきた状態では入らない。「折直しをユーザーにさせんのかい?」こんな事 民間でしたら怒られる!!さらにもう一回折らすんかい!ええかげんにせえ!糊も自前かえ・・・・
 

 横幅合わせて折直し、長さも調節せなアカン。糊も自分で付けなアカン。なに~ぃ「差出人まで書かすんかい!」
 嫁さんので経験済みとはいえ、腹立たしい!そもそも何でこんな事がまかり通ってたんや!

あのエアコンを買わなかった理由?

2008-12-01 17:09:15 | じじ(ぃ)モン


 これが Aurex 家庭用最大の24畳用。ダイニングキッチンに設置。

 ゴルフの石川遼選手の話題が賑やかにされている。私はゴルフは好きではなく、プロゴルファーという人達にも好感は持てないんです。(個人の自由やさかい、とやか言うなよ!)  昨年、引っ越しにあたって旧家から3年モノの小型エアコン3台(全く同じ型)を持ってきた。
 ここから、電気メーカー名が沢山出てきます。都合の悪い事も書かなければなりませんので、旧オーディオブランド(一部現役もあります)名を使って書きます(判るかなぁ?)
 前の家にあったのは、ほとんどが Aurex のもので、一台ずつ Lo-D と DIATONE がありました。重工系ばかりで、家電系メーカー(Technics とか OPTONICA とかですわ)は使う気にはならなかったんです。当然、こちらへ持ってきたのは Aurex の3台。
 

持ってきて和室に付けたモノ。当然ながら Aurex 製。以前に同じ場所にエアコンが付いてたなごりのくすぶりが見られるが、天井に近いところなんで気にせずに。

 その中の1台は和室で、後は子供部屋へ。リビングとかに大型が必要なんで近くの上新電機へ。目当ては DIATONE の人を感知してその部分を重点的に冷やすヤツ。
 勇んでエアコンコーナーへ。目当てがあると言っても一応チェック!ところが、プロゴルファーのM嬢の DIATONE の宣伝がずーっと売り場に映されていて、あまりにひつこくうっとおしいので DIATONE のを買うのが嫌になってしまった。
 これに匹敵するエアコンある?これが最新なんですけど・・・ええわ! Aurex のエアコンのカタログ頂戴。ほんで、これとこれとこれと・・・・と即決。
 

 ダイニングキッチンの次にデカイやつ。スピーカとリビングキッチンのある訳わからん部屋。モロ南向きなんで暑いから、部屋の広さ以上の能力があるもの。

 DIATONE さん損しはりましたなぁ~。この話を皆にすると「あんたらしいわ!」と鼻で笑われる。そやけど あまりにもうっとおしかってん。
 

 NIKON の拡張用バッテリーケースに入っている図

 メーカー名隠話のついでに。
 充電電池はやはり OTTO にかぎる。カメラのバッテリーケースにはこの2700mAの OTTO 製単三充電池が6本入れてある。予備として、同じものを6本。このニッケル水素充電池を充電するのが、 Aurex の充電器。やはり充電電池の老舗だけあって安心して使える。今、Technics の買収の脅威にさらされているが、仮に合併しても売上高は Lo-D にはかなわないと思う。1+1=2じゃないですからなぁ。
 このエアコンや充電電池の話を書きたかったが、メーカー名を出すのがなぁと思っていた。25年前のステレオサウンドを見ていてふと思いついた。家のテレビは基本 SONY(アカンほんまの名前や)だが、一台だけ OPTONICA 製の壁掛けの小型液晶テレビがある(画質云々よりフレームが赤という理由だけで買った)。店頭で見るとこれ見よがしに高輝度で映しているのでええように思うが、いつも見るのには落とさなければ疲れてしまう。やっぱり家電メーカーやなぁ。