センタースタンドとリアボックスがちょっと恥ずかしいなぁ~
一般走行なら何の支障もないが、スピードを上げるとハンドルが揺れ出すちょっとコワいやつ。
この自転車を買ったきっかけは、野田のある会社へ仕事へ行った時、会社の駐車場が空いてなかったので道路へ車を駐車。打ち合わせが長引き昼食に出る事になって車を見たら、ガラスに駐車違反のステッカーが貼られていた。すぐ、社長がガレージを空けてくれて中にいれた。幸いというかワッパははめられてなかったので??そのままにしておいた。(当時は常習でなかったり、通報でなかったら、大体逃げ徳やった・・・と思う・・・この前もそやったけど)
けど、やっぱり二度目はないんでその会社の周りのコインパーキングを探し歩いたが、全然なかった。野田阪神に数箇所見つけたんで、車に自転車を積んでそこまで行き、そこから自転車で行く事で買った。・・・結局、数回だけ。その後、ネットの発達により、あまりその会社へは行かなくなったのと持って行く荷物がなくなったので、桜ノ宮まで自転車で行き、そこから環状線で行くようになった。
脱着式 前カゴ。自分で言うのも「何だかなぁ~イマイチやね」
今でこそ、カゴなど付いてそれなりに走れるようになっているが、買った当初はカゴもなく、荷台もない。リアにスタンドは付いていたが、バランスが悪く、電信柱にもたれさせなくては駐車も出来ない。そこで、何とか前カゴでもとU字ボルトで子供用カゴ(軽いから)を付けたが、容量はなく不便であった。
自転車アサヒで、合金製センタースタンドを見つけ(参号機にも取り付け)やっとひとり立ち出来るようになった。その後、折りたたみ自転車用前カゴを付けるが、やはり容量不足と使い勝手の悪さから破棄。
リアのボックスを見つける。荷台がないので、サス自転車用のシートポストに付ける荷台を装着し(ドロよけが付いてないんで雨や水溜りは背中にハネが上がるんで、ドロよけにもなって丁度いい)、解決。そして、ハンドルに取り付ける脱着式前カゴを見つけた。
シートがレーサー風になっている。
この折りたたみ自転車は、年数の割りに走行距離は少なく(使いにくかったからやけど)、改造箇所もそんなになかった(後、ペダルとかシートとか)。
このハンドルをもっと低く、幅が少し広いモノと交換すれば楽に乗れる(カーンボンのハンドルバーを発見したが、イッパツで盗られそうなんで)。
結婚当初、マンションの駐輪場へロードレーサーを停めたら即盗まれた。天満警察で見付かったが、唯一の豪華パーツ Idea(フランス製)のシートが取られていた。(もし、カンパニョーロなんぞ付けてたらひとたまりもなかった)そんな経験から、これ見よがしのブランドパーツは付けないようにしている。
娘のネーチャンぶっとびマシン・・・シート位置悪いなぁ。
娘曰く「これで何人じーさん、ばーさん轢いたやろ?」アキマへんがな!
弐号機が乗り難いんで乗っていた自転車。こういう中途半端なんはやっぱり面白くないんで×。いずれ、魔の手にかかる運命だったが、命拾い?しよった。
今は残骸となった初号機。
初号機も嫁さんのお古(改造素材にええから)。塗装はしっかりしていたので、全パーツ(さすがにリムとスポークは外すのはやめました)分解、清掃、グリスアップを施し、ライディングポジションの変更とハンドルバー、シート、ペダル等の交換(やっぱり改造費は高かった)と「桜ノ宮エクスプレス」がコンセプトだったので、売っていた最大の前かご(それでもゼロハリバートンが横に入らなかった 新聞配達なみ)を取り付けた。桜ノ宮の駐輪場では「デカイかごの白いヤツ」で出してもらえた。
ネーミングの由来は、甥にこの自転車を貸した時、「この自転車 めちゃくちゃ乗りやすいやん スピードもよう出る~」「そら、おっちゃん改造 ぶっとびマシンやさかいなぁ」
元来 こういう事が好きだったのもデザイナーになった一因かも知れない。