7月15~16日に修理したトイレとは別のトイレ。修理したトイレにここの使っているウォシュレット『TCF8CM57』をコンバート。
※ このトイレは元々タンクレストイレのネオレストが付いていた。ある時より洗浄能力が落ちた。そこで、TOTOの修理に頼んだところ寿命である事を告げられた。このトイレは電化製品のようなモノであると・・・交換は自分でするので、それ以上の事は断った。予算の関係と構造が簡単なタンク式トイレがいいのでグレードダウンした。いざ、施工にはいって排水管を見ると衣料品のタグが一枚引っかかっていた。これが原因である。もし、排水管までをファイバースコープなんかで見てくれてたら交換の必要はなかったのではと悔やまれる。・・・・修理の人もアテにはならないなぁ~
このトイレは全自動化にする。目指すは、手洗いの廃止、ウォシュレットの自動開閉、便器の自動洗浄。
現状のコントローラ。
まずは自動洗浄ユニットの組み込み。
『TOTOウォシュレット アプリコット用便器洗浄ユニット 右ハンドルTCA321』を使い(この便器は少し古い製品なので対応出来ないかも・・・SH231BA VR)改造。
同じタイプの便器ユニットを参考に試行錯誤。結局、モーターと延長シャフトで、解決。鎖の調節もする。※ 前回修理したトイレはSH61BAで対応している。ダメならこちらに使うつもり。
本体から外した部品。左の延長シャフトとレバーを交換する事になった。
モーターと延長シャフトを組み付け、赤い←の所の左から手洗いの水が出るので、オレンジキャップを外して、手洗い水のパイプを殺そうとしたら、大量の水がタンクと陶器のケースの間から噴出!オレンジキャップを戻すと治まった。なぜ?・・
そこで、手洗い水をバイパスする事に
蛇腹のホースを手に入れ、適当な長さに切断。
上ケースに隙間から水タンクへバイパス。これで上側に噴水しなくなった。
本体ウォシュレット『TCF8WW78/オート開閉』コントローラの改造。↑の所のツメをおこして、洗浄ユニットのボタンを追加。
と、ボタンだらけのコントローラになりました。自動洗浄の設定もする。
便器洗浄レバーも自動で動くのを確認。
『S220CR#SC1 ロータンク用ふた』を使い手洗い器なしに改造。
※ 手洗いなしの蓋取替えパーツがあるのに、手洗いの殺し方の方法やキットがない。改造する人がいないからか?
これで、トイレに入る→便器の蓋が自動で開く→用を足して立ち上がる→自動で大小を判別して流す→しばらくした後、蓋が閉まる。
アカン 手を使わなくなる!