中学2、3年生の時元気いっぱいに荒れ狂っていたクラスで仲良くしていた私を含めた真面目な3人の名前はみきちゃん(K)とみきちゃん(U)とみゆきちゃん(私)。
あれだけ荒れ狂っていたクラスにいて、ヤンチャなクラスメイトと仲良くしながらも自分を保つことができた私たちはだいぶ強い(図太い)人間だったのではないかと今更ながら思う。
そのみきみきみゆきの3人+家族で久しぶりに集いました。
料理上手なKちゃん夫妻と娘ちゃん達がそれぞれ手料理やデザートを作って盛大におもてなししてくれた。
↑末っ子小4の美少女によりますもちもちハート型のピザ。
↑いろいろ本気なこの家にはピザ窯のあるピザ屋にある巨大なパーラーという道具が3本もあるそうな。
Kちゃん夫に「え?みゆきちゃんちないと?」と聞かれた…
ない…です。
↑さらに小4美少女による味付け絶妙明太パスタ!
↑デザートは小6美少女によるマカロン&クッキー。
「そもそもマカロンって家で作れると?」と衝撃を受けてしまった。
これはもうお店の味。
絵が得意な高1美少女はトークと美術作品でおもてなししてくれました。
3姉妹とも得意なことがあってキラキラしてたなぁ。
ママとパパの子どもたちの自主性を重んじる応対にも脱帽。
そりゃやる気満々の子どもたちが育つわ。
↑Uさんちの二人の娘ちゃんの面倒見のいいこと!
二人とも出会って間もなくタローちゃんをヨシヨシしてくれて、「読んでほしい本ある?」と聞いて読み聞かせをしてくれたり、タローちゃんに合わせてずーーーっと遊んでくれた。
すでに二人ともしっかり者の雰囲気があって、姉妹とても仲が良くてゴキゲンで、Uさんの影響を思いっきり受けているのがわかって面白かった。
二人が元気いっぱいなのは、間違いなくママとパパがゴキゲンな人たちだからだと思う。
昨日も感心したけど、子どもたちが好きなことや得意なことを思いっきりさせてもらっていて、それぞれの個性を生かそうという子育てをしている家族を見ると心の底から温かい気持ちになる。
そういう風に私もタローちゃんと接していきたいと思う。
「こういう人になってほしい」じゃなくて「この子はどんな人なのかな」という視点で面白がりながら見守っていこうと思っている。
↑タローちゃんはなかなか寝られなかったけど、授乳したら切ない顔で寝落ち。
↑寝たと思ってベッドにそーっと置いたら目がぱちっと開いてニコッとされた。
「あの感じなつかしー!」「あれもう寝らんやつやね!」と子育てが落ち着いたチームは盛り上がっていました。
同級生の子どもたちも大きくなってきたので、話題は学校のことやら受験やらになってきた。
こちら息子まだ0歳…
同い年のUさんが「上の子が幼稚園に通っている時点で最年長ママやった」と言っていてちょっとゾッとしてしまった。
年齢なんてただの数字…
元気でいよう。
ちょっと話が逸れた。
子育てとは、親とは、丸ごと子どもを受け止めて長距離を一緒に走る伴走者なんやなぁとここ数日ひしひしと感じる。
出場しているのは自分じゃないけど、側にいてガッツリ関わるという。
そりゃあヤキモキすることでしょう。
遅ればせながら親になりまして、たくさん親としての先輩がいるので、毎度いろいろ勉強になります。
きっとそれぞれ日々思うところはあるんだろうけど、楽しそうにママやパパになっていて嬉しい。
素敵な人はやっぱり素敵な親になっている。
また遊ぼうね!