レパートリーを貯めるということ

昨日金子先生がおっしゃっていた
『レパートリーを増やしなさい』というお言葉。

３月のステップを、発表会の曲で受けさせようとしている私に『ちょっと待って』信号が灯りました。

実質1ヶ月半でどこまでできるかわからないけれど、
挑戦する意味はあるかなぁと思うようになりました。

良い評価をもらうより
短期間でどこまで仕上がるか
に重きを置き、
レパートリーを増やすことを考えるとしますか…

もちろん、大丈夫と思えるレッスン生でなければいけないのですが。
中には負担に感じる子どももいますから…


『一度弾いておくと、次に弾く時にずいぶんと楽になります』

金子先生のお言葉でした

思い出したこと

今朝のバスティンを初見に使用したことで思い出しました。

今大学２年のＡちゃんが小学生４年の時、
黒鍵調に慣れようと初見と移調に使ったことを
思い出しました。

一曲が短いこと
楽譜がかわいらしいこと
面白がって弾いてくれていましたねぇ

ご対面～

午前中は
９時からの高校生がお休みだったので
男の子二人だけでした。

まだ会ったことの無い二人の反応が楽しみでしたが、照れながら自己紹介をしていました。

貴重な男の子たち！
いつまでも頑張ってね

…………………………

さて10時15分からのＹｕ君小３ですが、宿題大嫌いなんです。
ちょうどレッスンが始まった１年前、バスティンの表紙に書かれている
『３才から使用』というところに反応してしまったため、現在はパーティーDを使っていますが、ここに来るまで紆余曲折、あちこちあれやこれや教材の寄り道をしました。

でもせっかく藤原講座を受講しているのですから、試してみる価値はあるといいもの！
と言うわけでパーティーBを初見ということで始めてみました。

・指番号を言いながら
・拍を数えながら
・音符を言いながら
・歌を歌いながら
これだけでも４回弾くことになります。

譜読みの必要がないので嬉しそうに、楽しそうにやってくれました。

が、調子に乗って多くやりすぎないようにと
肝に銘じなければなりません。

なぜって…最後に
いくつさせる気！
と怒られましたから(笑)

レッスン見学会

金子勝子先生のお宅でのレッスン見学会は先生の教室発表会の最終レッスンという形態でした。
ピティナの全国大会で拝見している名前のオンパレード！

ハイレベルなレッスンを見学させていただきましたが、演奏もハイレベル！！！
あっという間の２時間でした。

レッスンの間に金子先生が繰り返しておっしゃっていたのが、
「呼吸をして」
「流れはどこに行くの？」
「音色の変化を考えて」
「フレーズは大きくとらえて。」等々。
みなさんその要求に即座に応える事の出来る『手』でした。

レッスン後、
『この子は伸びると思ったらどんどんグレードをあげて下さい。』
『小学生だからこれくらいだなんて考えないで下さい。』
『小さい時期はレパートリーを増やす時期だと思って』
とおっしゃっていました。

レッスンで強烈な印象だったのが、シューベルトを弾いて下さった小学５年のＵ君。
とにかく素晴らしい演奏でした。
目をつむれば、まるでプロの演奏！心に染みわたる、小学生の演奏とは思えないものでした。
シューベルトは決して派手ではないのに、情感溢れる旋律が流れていました。

ミキモトからのいただきもの

昨日のいただきものです。紫で素敵ですが、私らしくないので、誰かに差し上げましょうか。
このタグが命？

あとクリームの試供品
ちっちゃいのですが、３０gで５万円！！
絶句です。