「灯の回廊」
わずか１日であるが上越市の一部エリアにキャンドルが灯る。
広大なエリアで一晩では廻り切れない。
写真は 自分がお手伝いをしていた
牧区ふるさと村茶屋。
自分は協議会役員でもあるので朝９時からの事前準備から始まり
午後１時からは５０人規模での雪ほたるづくり。
１６時３０分からは点火、
夜は点検スタッフと目まぐるしい１日だった。
片付けして解散したのは２２時近くでした。
特に手が足りないのが１３時からの雪蛍づくり。
地元ボランティアも少子高齢化で年々参加者が減っています。
まだどうにかなる状況から今後はどうにもならない状況に変わりそうです。
さらに、１６時３０分からの点火作業ボランティアは少数精鋭になり
時間を要します。
我がふるさと村茶屋だけでなく、どのエリア会場も人手不足の状況は変わりないでしょう。
（もっと深刻かもしれません）
来年度、このブログを見ていて ”雪ほたるがつくりたい” ”点灯作業に参加したい” という方がいましたら
ウエルカムです。
来年度応募下さいませ。
また、今回、上越の有名人のマリオさんに雪像製作を依頼、
１１個の雪像（レルヒさん、トトロ）を作成してもらいました。
会場に点在していたので巡る楽しみがあったと思います。
当日「あっ、トトロだー、可愛い」という多くの声を頂きました。
次年度、私も雪像を作成したい！ という方がいましたら こちらもウエルカムです。
雪像をもっと増やせればと思います。
「灯の回廊」では 広大なエリアで３か所に花火が打ち上げられます。
１８時 牧区
１９時 高士
２０時 安塚キューピットバレイ
そして非公式ですが、我がふるさと村でも
１９時と２０時に花火を打ち上げました。
おもちゃ花火（玩具花火）ですが・・・
初の試みとなりましたが
玩具花火約５０発。
終わって拍手が自然におきました。
これには我々スタッフ、感動しました。
ふるさと村に打ちあがる花火は格別に綺麗です。
ぜひ次回も行いたいと思います。
少子高齢化の中で出来ることは限られていきます。
地元ボランティアだけでは今後の継続は厳しいのが現実です。
広く皆さんの協力を得ながらでないと
このイベントは継続できないでしょう。
厳しい現実はすぐそこに迫っています。