災害支援ボランティア 宮北会(みやきたかい)

東日本大震災後、岩手県宮古市・山田町で被災者との「顔の見える」交流活動を続けています

昨日は第7回報告会でした

2018-03-21 12:17:16 | 報告

「3.11」の9日後に当たる昨日(20日)、浦和駅前のコムナーレにて、第7回の報告会を開催しました。

参加者は25名、寒くお忙しいところを有り難うございました。

第1部は、南相馬市で「NPO法人 実践まちづくり」の代表理事をされている箱崎亮三様から、「3.11からの挑戦」と云う演題でご講演いただきました。

地震・津波・原発事故に被災された直後の状況から、現在に至る経過を分かりやすく説明いただきました。特に原子力災害からの復興について、経験のない難しい問題を民間の立場で、課題を明確にし、各段階での成果を確認しながらチャレンジし続けている内容を聴かせていただき、感銘を受けました。

宮北会からは、直近の第31次の活動・昨年11月のグループシーズ主催のチャリティーコンサートに来て踊った北浜老人クラブの映像と資料に基づき、この1年の活動報告、会計報告をさせていただきました。

終了後の講師の箱崎様を交えての懇談会、自己紹介・講演の感想、講演会で話しきれなかった内容、講師に同行された堀家様のによる民謡「相馬流れ山」のご披露、2時間ほど楽しく歓談しました。

宮北会として、一度、南相馬に行こうと云う事になりました。

嶋田憲一