H川です。
昨日、無事に(?)修論の第一稿を提出しました!
いやぁ、なんとも熾烈な日々でした・・
8~10月に聞き取り調査を調査対象地の地域住民20名の方に行い、やっと全てのデータ(聞き起こし資料)が揃ったのは12月末。
そこから怒濤の分析が始まりました。
12月末に揃ったのは発言の生データ。それをさらに整理し、分析作業ができるようになったのが1月中旬。
本文を書き始めたのは1月8日(ファイル名より記憶)。
発言の確認を行った補足調査(1月15、21日)。←さらにデータが増えて発狂(笑)
「メインの章が分析まで行けるデータ量ではない、しかも、他の章も(データはあるけど)書いていない!」
と、1月初旬はずっとあせっていました。作業はすれど、ゴールが見えず。
効率的にやろうとするけど、丁寧にやる(やってしまう)自分の性質は今更変えられるはずもなく。
ゼミの後に書いた「卒業する!」は文字だけを捉えてました。なんていうか、実感として感じられてなかったんですね。
「修了できないな・・」と、思ってました(笑)本当に。
1月中のゼミ発表は自分の発表が3回あり、最後の発表(25日)の先生のコメントは「とにかく書きなさい」でした。
その通りです!!もはやそれしかありませんでした。。
12月31、1日からほぼ休みなく大学に行き、12日頃からはいとこの家に居候して通いました。
受験生か!と思いましたね。。
一筋の光が見えたのは、提出2日前位だっと思います。←
メインの章の分析文章を書き始めた時です。他の章のデータも、なんだかんだいって揃って来た時でした。
ここら辺は、夢にも修論が出てきましたね~(笑)
30日の昼頃に、書き終え、提出。
今でもなんだか信じられない現実です。。
作業中は色んなネガティブなことを思いました(苦笑)
修論を書くために(研究したい!というよりは、興味の方が大きかったのですが)、わざわざ仕事を辞めて入ってきたのにもかかわらず、力量もなく、効率もなく、自分の状態を嘆きながら作業を続けている自分。
終わらせることが目的なのか、ちゃんとした質の内容を仕上げるべきなのか、自分の目標やゴールも見失いました。
周りを見る余裕もなく、Kむちゃんにはなんとなくあたり(ごめん)、コミュニケーションも下手になっていき、自分の本質が見えて、さらに自己嫌悪。
みっともなかったですね。。
ピンチの時に笑える人は、本当に強いんだなぁと思います。(花東野球部の子達とかすごかったな・・←)
何が一番嫌だったかというと、集中して取り組む前の、自分の逃げの姿勢が一番嫌でしたね。
集中する時間を早いうちからコンスタントに作っていれば、こういうことにはならなかったはず。
(でも「集中」を長期間持続させるのも難しいわけで、短期集中も大事だということも感じつつ)
ただ、それは訓練によって培われるんだなあということも感じました。
まだまだ戦いは続きます。
けど、こんな日々と自分の状態はそうないと思うので(笑)、恥さらしではありますが、書き留めておきます。
・・長くなりますが、1月の研究室もご紹介。(写真はクリックしてね)
みんな深夜まで頑張っています。
背中に哀愁を感じるO高君。
夜ご飯。H田研OBの、M浦さんが年末に届けてくれた肉ー!!

準備中。山ちゃんが嬉しそうですw

向こう側では謝恩会で何やら使う、研究室メンバーのキャッチフレーズを思案中。
(お願いだから天然フレーズは使わないで!フリじゃないよw)

肉!旨い&スタミナ満点!!!!(M浦さんありがとうございました)
深夜○時。煌々とつく我が研究室(4階)。24時間体制ですね。。
研究室の住人、どじょう達にも癒されました。ひょこり

(Kむちゃん撮影です)

次の日。横からみたら姿勢が良すぎです(笑)
1月31日朝。戦いは続きます。
この後、山ちゃんのむさくるしい←モーニングコールによってO高君は目覚めました。
みんな、頑張ろうね。では!