三宅研の長い日々

ひとつなぎの景観を求めて海に出た、三宅一味のロマンと感動あふれる冒険の物語

岩手県南の風景は竹が涼しげ

2007-05-31 | 課外活動
 今日は一関から陸前高田を回り釜石を車で回っていた(大)です。岩手は広いので陸前高田ともなると夏も近いなと感じさせる気温と湿度でした。
 一関や県南の沿岸での山々の風景で特徴的だと感じるのは「竹林」があることです。一般的に日本が属する温帯には、竹とササが生育し、寒地では、ササ類が主体となってるようです。竹類の栽培の北限は函館あたりまでで、北海道の大半は、ササ類のようです。
 盛岡は「竹林」が少ないのでおそらく竹にとっての寒地に入るものなのでしょう。普段の生活では竹林をあまり見ないので、たまに見ると涼やかでいいなーと感じます。
 ところが竹林も他の林同様に人による手入れが出来なく、荒れている問題があるようです。生活の中で竹の利用を考えると案外少ないことが原因の一つなのでしょうか。
 利用方法で思いつくのは・・工芸品、建築意匠材、造園用支柱、竹箸、竹炭、竹酢液、竹刀、竹ざお、タケノコ、流しそうめん竹、竹馬、青竹踏み、竹スキー、竹、たけ、タケ、タケ、take,・・うん、あまり無い。
 これ実はビジネスチャーンスではないでしょうか。竹の特徴を活かした何かありそうですね。例えば「竹自転車」軽い、そして涼しげー。「竹スーツ」オウ、涼しげー。「竹携帯(アンテナ節つき)」オウ、涼しげー。        ・・誰か良いアイデアあったらトラックバックお願いします。すみませんでした。

水曜に遠野へ行ってきます

2007-05-28 | お知らせ・仕事
花石です。前回のゼミでは、現地に行ったり電話をかけたりして、基礎的な情報を集めるようにアドバイスを受けたので日曜日に遠野へ行こうと思っていました。
しかし、土曜日に紫波町へバドミントン教室の手伝いにいったため、例によって打ち上げ・・・
夜更かし・・・
体調不良・・・
日曜は遠野へ行けませんでした。
今週はこれを挽回できるように頑張ります。
遠野へ行ったら、風車がたっているところはどんな場所なのか(昔話に出てこないかなど)などを調べてきたいと思います。


バッタリー村

2007-05-21 | お知らせ・仕事
棚橋です。

今回は今月19、20日に久慈市にあるバッタリー村に行ってきた時の事を書きます。
バッタリー村のことを知りたい方は下のURLからどうぞ。
http://www.e-tn.jp/battari/

 今回バッタリー村に行ったのは木のスペシャリスト“あべじい”の木の教室~春~
というのに参加するためです。参加者は前日から村内にある創作館(研修施設)とい
う昔ながらの茅葺き屋根と囲炉裏の家に泊まり込み親睦を深め、当日に備えるという
形を取っていました。今回の参加者は岩手大学地域マネジメント学講座と北里大学自
然界部(http://shizenkaibu.fc2web.com/)のコラボでした。
 北里大学の学生は我が岩手大学と違って意識が高いことに驚かされました。聞くと
ころによると、3年生の方が自主的にサンショウウオの保護活動をしたり、ヤゴの個
体数調査をしていたりしているそうでした。自分たちもこのままのほほんと生活して
いたらどんどん差を広げられて行ってしまうという危機感を持ちました。これからも
積極的に学生の立場を利用していろいろな所に行きたいと思います。
 さて木の教室ですが、残念ながら今回は“あべじい”の都合で開催することが出来
なかったのですが、代わりに山菜教室が行われました。愛知では見たことも聞いたこ
ともない山菜達が登場して興奮しました。個人的には行者ニンニクが一番でした。6
月頃になると姫竹も登場するらしく、とても楽しみでたまりません。
 また、バッタリー村に行っていろりを囲んで話しをしたいです。

 ちなみに今朝はバッタリー村で学んだ葉わさびの塩漬け?を食べてきました。ほか
ほかのごはんにのせて、醤油をちょっとかけて食べると、絶品です。

住田町の祭りに参加してきました

2007-05-13 | お知らせ・仕事
花石です。黄金週間中は住田町で行われた4年に一度のお祭りに参加させていただきました。お祭りの参加、獅子舞など初めて体験することばかりでした。
獅子舞は予想どおりとても難しかったです。動きの種類は多くなく、一見単純な動きの連続なのですが、そうではなく、細かい動きやテクニックが必要で、うまく踊れませんでした。難しかったですが実際に踊って体験することができてとてもよい思い出になりました。
その他にも、女の人たちの踊りに飛び入り参加したり、打ち上げで大変盛り上がったり、貴重な体験をたくさんすることができました。
住田町の皆さん、ありがとうがざいました!

安全管理

2007-05-10 | お知らせ・仕事
ジェットコースターの事故があり、安全管理の体制が問題になっています。毎度のことですが必ず管理者の姿勢に落ち度があります。特に気になるのは管理マニュアルがあるのにそれが機能していないことです。同様に、先月学校の遊具が壊れて、児童が怪我をする事故がありました。これも管理者(業者)が遊具の点検を行っていたにも関わらず事故は起きています。どこを点検していたのかという疑問がわきます。公園遊具にも安全管理マニュアルはあります。日常点検から年一回の精密点検まで段階に分かれていて、点検結果により、使用可能から、使用停止までの4段階があるのですが、ここが難しいところだと言われています。少しだけ問題があっても使用可能とするのか、少しの問題も問題として使用停止にするのか。使用停止にすればほとんどの遊具は使えなくなったりとかします。この判断にその道のプロの安全点検の診断があると思うのですが、そこが最近おざなりなのです。なぜなんでしょう。(自分の予想:1位「予算がそこまで回せない」これです!。ってオイオイ