毎日沢山の絵手紙が届きます。もうお返事は追いつかないので、気まぐれにお返ししているだけです。「今は桃の花が満開です」と、ミツ子さんは桃の花を描いてくれました。そして「畑に行ってネギを植えました」とも。久子さんも「ネギの苗を植えたり、人参、蕪の種もまきました」と、みんな働いていますね。アサリは今が旬。妙子さんはまじまじとアサリを見つめて瓦当につながったようです。それがスゴイですよね。美智子さんは「川中島平はピンクの絨毯、信州はいいね~」って。本当に花の信州です。ムスカリ、スノードロップともう追いつきません。芳子さんは「里は桃色に染まっています」と。そして、桃や海棠がいつになく美しい色だそうです。カタクリ、椿は美好さんと英枝さん。二人とも、「動物園へ行くよ。花を見に行くよ」のお誘いです。弱いのよこういうお誘いには・・・集合時間を見たら、もうムズ、ムズです。大きな封筒はフク子さん「桜さん ありがとう」と枝垂れ桜が描いてありました。あの岡谷の豪雨災害で、社殿、杉林が押しつぶされたけど、多くの土砂や流木もせき止め、下流の住民を守ってくれた枝垂れ桜が満開だそうです。ただ、木にまかれた包帯が痛々しいと。これには私も鳥肌がたち、ジーンとしました。手紙っていいな~っていつも思います。私も、もっともっとお返事しないといけないと思ってはいるのですが・・・
アスパラをさかさまにおいて描いてみました。いつもは平凡に地面から出ているように描くのですが、気持ちに新鮮味がなくなったり、慣れっこにならないように・・・なんて・・・実はコレ、桂子さんがこんな風に描いていて、その捉え方に驚きで、わたしもマネしました。彼女はもっと大胆だったなぁ~、やっぱり若さかな?
信州(私の近くで)は、桜そろそろ終わりです。今日嬉しいお誘いがありました。“里山花めぐり”と勝手に名前をつけましたが、山に詳しい順子さんの案内で、カタクリ、枝垂れ桜、水芭蕉、一輪草、リュウキンカ、桃などの花を見に行くことにしました。すごいでしょう、まだ少し山に入れば、桜。里では春の花々が楽しめるんですよ。いつもは車で通りすぎてしまう所も、知っている人は知っているんですね。連休の前に回ってきます。
お昼から晴れて、気持ちのいい日になりました。久しぶりにりんご畑に行ってきました。冬はクローズのりんご畑ですから、ホントに紀子さんにお会いするのもお久しぶり~!でした。りんごの花は小さな赤い蕾が見えて、もう少しで咲き出しそうです。畑のあちらこちらにチラホラと軽トラが見えます。みんなもう動き出したいみたいですよ。りんごの花の前に咲くのは、桃の花とプルーンの花。プルーンの花は白くて可憐です。そのプルーンの花を描きました。りんご畑の中に野菜も所々に作ってあり、昨年は失敗したゴーヤも今年は、仲間に入れててお願いしてあったのですが、もう耕してスタンバイOKだそうです。苗を買わなきゃ・・・1本、2本の予定だったのですが、なんだか楽しみです。苗を植えて、食べるだけ~。楽しみ増えた!!
今日は21度、あったか~い日でした。桜の花がハラハラと散り、道路は桜の絨毯のようでした。桜吹雪の中を散歩しようと思っていましたが、昼食後ちょっとお昼寝。疲れていたのかな・・・長めのお昼寝からさめたら雨になっていました。で、きょうのウォーキングは中止でした。そうそう!今朝なんとタヌキを見ました!!すぐ近く、お隣の塀の上を歩いていました。猫もよく歩く「ケモノミチ」の塀の上をです。はじめは猫と思ったのですが、毛皮が違うので???あれはタヌキでした。すぐに夫を呼んで確認です。夫も驚いて「オヤ、オヤ、タヌキだ。写真、写真」デジカメは間に合いませんでした。しかしビックリでした。初めてでしたよ。また、見たいなぁ。
新宿発“あずさ”に乗って松本へ。新宿駅の中の乗車口まで歩くの大変~って聞いていたけれど、ホント遠かった(?)です。時間のユトリを持って出かけたからよかったものの、あと130m、あと50mと構内をずい分歩きました。土曜日の午後でしたが車内はすいていましたよ。いつもと違う車窓の景色を楽しみましました。山梨の桃の花はもう終わりかけていました。かわりにハナミズキ、フジの花も咲いていました。そして、木々の若葉の美しいこと。ところが、信州に入り、茅野辺りの桜はまだ満開に近い状態で咲いていました。わずか2時間半でもずい分季節の違いがあるものですね。今日の絵手紙は「花桃」遠くからでも、華やかな木なので目立ちます。一本の木の中に、白もピンクも赤も咲きます。華やかな花は元気が出ますね。