【赤羽】コーチングを使ってお子さまの可能性を伸ばすピアノ教室★松本美和ミュージックアカデミー

自分で考え、行動できるお子さまに育てるために、開けてみませんか?音楽のとびら

コミュニケーションに苦労していませんか ~お母様編~

2014-11-21 14:06:15 | 私の日常
おはようございます

笑顔が大好き@ぽこあぽこ音楽教室 松本美和です


皆さんは 目の前の人とのコミュニケーションに

苦労したことはありませんか?

私はかつて

相手に伝わるように 伝えることのむずかしさ

を感じたことがありました



今日はそのお話を一つ


私は今ピアノを教えています

幸い今は募集を中止するほど

生徒さんがたくさん通って来てくださっています


私のポリシーは

【ピアノを通して、粘り強く

 努力できる生徒を育てる】

です


でも以前の私は

そう入会のお知らせにはうたっておきながら

実際には

【ピアノを上手に弾ける子を育てる】

ことに意識が集中していたように思います


ピアノはスイミングやサッカーとは違い

ピアノ教室に通うだけではうまくなりません

自宅で練習することが基本です


当然 私は お母様たちに

そのことを言葉の表現は変えながらも

繰り返しお伝えしています


お母さま方との関係は

比較的うまくいっていて

私はこれまで 保護者の方と

トラブルを感じたことは一度もありませんでした


【ピアノは練習するとうまくなります

 小さいお子さんは なかなか自分から

 練習するには至らないので

 お母様 頑張って!

 小さい生徒さんの場合

 上達するかどうかは

 お母さんの熱心度にかかってますので・・】



こんな言葉を

私は笑顔でかけていました


今、考えると

私の言葉をスーッと受け取ってくださるお母様と

ちょっと表情を硬くしながら

受け取ろうと無理をしている方がいらっしゃることに

うすうす感じていました


そしてある時

【うちの子 家でも練習してるんですけど

 いつも間違えてばかりで

 ちっとも上手にならなくて・・】

そんな言葉があるお母様の口からこぼれました



その時 私は 

【お母様、上手に弾けるように頑張ってね】



その結果ばかりをお母さまに望んで

声をかけていたことに気づきました


きっとこのお母さま

私との会話は

つらかったんじゃないかなと思いました


私の伝え方で伝えていましたが

そのお母様が受け取りやすい言葉では

伝えていませんでした


それからは

そのお母さまが 普段

お子さんと一緒に

自宅での練習を頑張っているプロセスも

ちゃんと言葉にするように意識しました


それと同時に

そのお母さまの表情が

だんだん柔らかくなっていくのが

私にもわかりました



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