物置小屋の住人

趣味で育てている東洋蘭、バラの写真と日本蜜蜂の育成記録を気の向くままに。

風呂下群第4分蜂群 (4/13~)

2016-04-13 | 2016 日本蜜蜂
分蜂群の日々の成長を記録していく。

分蜂の様子はこちら

<2016/04/18>内検
分蜂から5日目
   

<2016/04/27>内検
前回の内検から9日が経過し、ひと回り大きくなっている。
巣の輪郭や向き、枚数までもはっきりとわかる。もう巣落ちの心配もないだろう。
今日は雨だがせっせと花粉を運んできている。活発な群だ。
   

<2016/04/28>移動準備
昼間は出来ないので今晩中に移動準備を完了させた。


それぞれ上下の巣箱を固定用の木片を沿わしネジで固定する。


底板と巣箱がずれないように底板に木片を固定する。

水平方向は動かないが垂直方向は固定されないので、最終的には紐で底板と巣箱を固定する。

簡易逃去防止器を入口に取り付けた。と言っても巣の高さを4mmに制限するように入口を木片で狭めただけ(^_^;)
昼間に働き蜂がスムースに出入りしているのを確認した。
移動当日の夜に蜂が巣に帰ったのを確認後、逃去防止器と巣箱の間の隙間に金網を差し込んでガムテープで固定する。


移動先ではこの金網を取り去るだけで落ち着くまで1週間ほどこのままの状態にしておくと良い。
逃去することはまずないだろう。


<2016/04/29>給餌
数日以内にこの群れともお別れだ。
新転地で頑張れるように残された日々、砂糖水を与えよう。
   

<2016/05/01>お嫁入り
17:00頃京都のU様が迎えにみえた。
蜜蜂のことはたいへん詳しくアカリンダニについて教えて頂いた。
楽しい話に夢中になっているとあっという間にお別れの時間が来た。
19:00に巣門を閉めて京都に出発。
翌朝に無事に着いたと連絡と写真を頂いた。


<2016/05/05>お嫁入り先の様子


<2016/05/12>お嫁入り先の様子
Uさんより嫁入り先の様子を知らせるメールが届いた。
巣門を開閉式にした新居に移転したとのことだ。
蜂たちも元気そうでなによりだ。
   

<2016/05/22>巣落ち防止棒の緑色被覆に問題がある可能性を伝達した。
台所前群第1分蜂群の逃去に拘る対応

<2016/05/30>お嫁入り先の様子
   

<2016/06/03>お嫁入り先の様子
緑被覆の巣落ち棒が交換された。


<2016/07/02>お嫁入り先の様子
内検の様子が届いた。6/30日の写真とのことだ。
前に比べて蜂の数が激減している。




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