物置小屋の住人

趣味で育てている東洋蘭、バラの写真と日本蜜蜂の育成記録を気の向くままに。

日本蜜蜂 「こんどこそ2回目分蜂」

2015-04-18 | 2015 日本蜜蜂
9時半ごろから2回目の分蜂がはじまった。






蜂玉ができたのは初分蜂の時と同じ梅の木。
留守中に分蜂があった場合を考え、傍に待受箱を置いたのが事をややこしくした。
このまま待つと夜までには待受箱に入るかもしれないが、午後3時から用事があるので強制収容することにした。




下敷きで上からしごいて逆さまにした待受箱に落とした。
これでゲットと思ったが、完全に獲りきれず、また蜂玉ができた。
これも別の待受箱に取り込み様子をみていると、またまた、蜂玉が大きくなってきた。
2度目に取り込んだ待受箱の巣門からは蜂がどんどん出てきて合流しているようだ。
中を覗くとほぼ空っぽになっている。(最初の待受箱にはまだ蜂が固まっている)

今度はタモで取り込むことにした。
ゆっくりと設置していた待受箱をどかし、バラの枝を離した。
(梅の木と待受箱とバラの枝の間に入り込んだ蜂が獲りきれないのだ。)
最初の時より大きな蜂玉だ。

突然、蜂が騒ぎ始めあれよあれよというまに蜂玉は空一面に飛び散った。
残念、逃げられたか。
行き先を見逃さないように蜂を目で追った。
北西方向に飛び回る蜂の数が多いような。いや南東か?
もうダメだなと思い始めたとき、梅の木に少しづつ戻っている事に気づいた。
今度は蜂玉ができて暫く落ち着くのを待ってからタモで下からゆっくりとかき上げて待受箱に収容した。

今度はゲットできたようだ。

両方の待受箱を物置小屋の裏手に並べた。
(手前が最初に取り込んだ待受箱。)


午后9時、内検した。

<最初に取り込んだ待受箱>


<次に取り込んだ待受箱>


明日にはどちらかがカラになっているであろう。
両方ともからになっていないことを祈る。

<風呂下群>
2回分蜂したにも拘らずかなり下まで降りている。
3回目の分蜂ももうすぐか




<初回分蜂群>








コメント (4)
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