物置小屋の住人

趣味で育てている東洋蘭、バラの写真と日本蜜蜂の育成記録を気の向くままに。

日本蜜蜂 「風呂下群初分蜂」

2015-04-11 | 2015 日本蜜蜂
雄蜂の巣蓋を見つけてからいつ分蜂があるか気が気ではなかった。
昨日までの冷え込と雨が去って、今日,明日かもしくは次の雨の後15日あたりかなぁとこまめさんにブログで聴いたり、ゴリ師匠に電話をかけまくったりしていた。

朝から何度か様子を見に行っていたが12時前からいつもより騒がしくなった。


巣箱の上を飛び回っている蜂の数がドンドン増えてきた。


巣門から液体が流れ出すように蜂が溢れ出てきた。






上空は一面蜂が飛び回り、ワンワンという羽音がしている。

そのうち、5,6m離れた梅の幹に巣玉が出来始めた。


ドンドン大きくなってきた。


いつの間にか空を飛び回っている蜂がいなくなり静かになった。


強制収容を決行!

巣玉の位置が地上から40cmくらいの場所だったので、ゴリ師匠の教えのとおり、待受箱を逆さまにして下敷きでかき落としたらバサッと箱の中に落下。
底板で蓋をしてひっくり返し、台所のまえの待受箱No.3の位置に置いた。


女王バチが逃去しないように、竹ひごで作ったフィルターを設置した。
これは働き蜂だけが出入り出来る4mmの間隔にしてある。
働き蜂が花粉を運び始めたら外す予定。


風呂下群の巣門にあふれた蜂は徐々に並んで巣の中に戻り始めた。
が、底板の下についた巣玉はいつまでたっても小さくならない。

もしかしてこちらに女王がいるのかと、こちらも強制収容した。
(写真はまだ巣門の上に蜂がいるが、このあと底板の下側だけになった。)


待受箱No.2の位置に置いた。




風呂下群は何事もなかったかのように出入りしている。


この間、僅か1時間弱の分蜂劇だった。

この後どうなるかは、明日確認しよう。
まずはめでたし。

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一茎九華 「江南新極品」

2015-04-11 | 一茎九華
オークションでゲットした江南新極品が咲いた。





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