先月、30日からスタートした大阪の画廊アートデアート・ビューで開催していた版画個展『日本の野鳥 in 大阪』も盛会の中に無事終了いたしました。ご多忙の中ご来場いただいた京阪神地域の版画ファン、野鳥ファンのみなさまありがとうございました。そして作品をご購入いただいた方々、感謝いたします。
ギャラリーのある高槻市はどちらかというと京都寄りで、今回は日本野鳥の会京都支部の方々が多くご来場いただいたようで、こういう時に「野鳥仲間」はつくづくありがたいと思いました。10/31におこなったギャラリートークでもとても熱心な質問が飛び交いこちらが少々押され気味だったのは嬉しい悲鳴でもあります。
ここでの個展も3回目、そのうち野鳥をテーマにした内容は2回目となりました。次はまた2-3年後に開催したいと思っていますが、同じ内容で続けて制作発表して来たので、そろそろ内容的にも新たな展開をと思案中でもあります。それが技法的なものになるのか、精神的なものになるのかは今の所まだわかりません。京阪神地域のみなさん、楽しみに待っていてください。またお会いしましょう。今回も企画展として計画していただき、最後により多くの方々に観てもらいたいと特別に展示期間を2日間延長していただいたオーナーの杉田夫妻に心から感謝いたします。お世話になりました。画像はトップがギャラリー内部から庭を見たところ。下が展示壁面と作品の一部。
今度、杉田さんの京都での少女時代のお話しをお聞かせください。よろしくお願いします。