道形記更新情報

日記の樣に綴る、自身のペイジの更新情報

落穗拾ヒ的ニ宇都宮市、上三川町ノ橋

2021-02-23 19:53:28 | 更新情報
  【宇都宮市屋板町 名稱不明橋【二】】
  【上三川町石田 下石田橋】
  【宇都宮市南町、高砂町-さつき二丁目、雀宮 名稱不明橋】


 拙、本當は宇都宮つて近附度く無い位嫌ひなのであります。

 とは云つても行か無ければ終はら無いので、殘り五、六本でありますので少しづつ遣らうかと思ひ、今囘二本だけ遣りました。

 何故近附度く無いかと云ひますと、拙は少し普通の人とは違ひ靈感が強く、魂だけの人と話せ度り、輕く豫知能力が有つ度り、周圍に居る人の思念が分つて仕舞つ度りして仕舞ますので、人が多い處は嫌なのであります。
何か此方も穢ると云ひますかね。
其な感じでありますので東京は以ての外なのは當然なのであります。

 と云ふ事は措いとゐて、先づは郊外の一本を遣つてから人氣の無い上三川で氣分轉換をし、手荒く疲れるだらう雀宮を最後に遣ればまあ、何とか耐へられるだらうと思つての三本でありました。
出來ればもう近附度く無いのでありますが、或る意味之で耐性が少しは附たかも知れ無いと云ふ感じで、縣南へ行くのも耐へられさうかなと思つた次第であります。

 因に、今囘面白かつたのは雀宮、正確な橋の所在地は南町扱ひなのでありますが、其方の名稱不明橋であります。
ポツプな意匠を作つて見たと云ふ感じの高欄が素敵でありましてね、昭和四十年代の子供向テレビ劇に出て來さうな雰圍氣が堪ら無く良かつたであります。

 して今囘の冩眞でありますが、上三川の江川、北關東道の下の橋を念の爲に撮つたのでありますが、昭和六二年竣功と意外と後年の橋だなと思ひ、がつかりし度のか此方"西汗橋"でありますよ、と云ふ事で此方に使ひました。

 併し之で「ニシフザカシバシ」とは普通簡單に讀め無いでありますよ。




 本日も拙の日記を讀んで下さり有難う御坐いました。

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