主ニ市ノ堀用水ニ架ル鹽谷町ノ橋等

　　【鹽谷町船生 栃木縣道七七號線舊道】
　　【鹽谷町大宮-上平 栃木縣道六三號線舊道】
　　【鹽谷町船生 白石橋】
　　【鹽谷町玉生 宮橋】
　　【鹽谷町玉生-熊野木 梍橋】
　　【鹽谷町大久保-風見 市ノ堀用水(松川)名稱不明橋群 【前篇】】
　　【鹽谷町大久保-風見 市ノ堀用水(松川)名稱不明橋群 【後篇】】
　　【鹽谷町大久保 浮船橋】
　　【鹽谷町大宮-上平 名稱不明橋】
　　【鹽谷町大久保 市ノ堀用水ト草川用水ノ分水工】
　　【2673年 6月 4日 御負ケ】

　今囘は二日間に分けて鹽谷町の橋を探索してゐました。
初日は自動車、翌日は自轉車であります。

　鹽谷町と云へば一時期、夕張市に次ぐ財政破綻地方自治體として全國的にも有名に成つてゐた樣であります。
其御蔭が如何かは不明でありますが、歴史的な物件が數多殘つてゐるのであります。
でありますので、今の儘だからこそ十分に魅力的な町だと思ひます。

　何も奧州街道だけが街道ぢや無いのでありますし、那須疎水だけが灌漑用水では無いのでありますから。

　因に冩眞でありますが、鳥田川から見た松川と鬼怒川の合流點、地元では通稱"松川の吐出し"であります。


　本日も拙の日記を讀んで下さり有難う御坐いました。