主ニ市ノ堀用水、大川ニ架ル高根澤町、芳賀町、市貝町ノ橋等

　　【高根澤町上柏嵜 無名橋複數本】
　　【高根澤町桑窪 名稱不明橋三本】
　　【高根澤町桑窪 無名廢橋二本】
　　【芳賀町芳志戸 志道橋他一本】
　　【芳賀町上稻毛田-稻毛田 富士山橋、田島橋他大川規格橋群】
　　【芳賀町上延生-祖母井、芳志戸 五行川名稱不明橋二本】
　　【芳賀町芳志戸 久津方橋】
　　【芳賀町芳志戸 手彦子橋】
　　【市貝町上根 上根名稱不明橋 【其一】】
　　【市貝町上根 上根名稱不明橋 【其二】】
　　【2673年 10月 29日 御負】

　今囘は端から戰前物件は期待してゐ無かつたでありますし、何方かと云ひますと見落してゐる物件が無いか如何か確認的な色合でありましたので、普通、と云つては語弊が有るかも知れませんが、良き時代の昭和の名殘が見られたと云ふ點では滿足でありました。

　して、今囘昔話の地を偶然にも訪ねられた譯でありますが、其以外の場所に百目鬼と名附られてゐる橋が在りますと、意外と昔話つて地域に根差してゐるんだなあと感慨も一入でありました。

　因に冩眞でありますが、大川沿で見掛た農地・水・環境保全の看板であります。
可也全國的に展開された事業だつた樣でありまして、期間終了後も繼續して活動されてゐる處は多い樣であります。


　本日も拙の日記を讀んで下さり有難う御坐いました。

主ニ矢板市街地ノ橋

　　【矢板市高鹽 名稱不明木橋】
　　【矢板市幸岡-長井 剱橋】
　　【矢板市幸岡-長井 名稱不明橋】
　　【矢板市下太田 下太田橋】
　　【矢板市下太田 江川橋】
　　【矢板市幸岡-泉界隈 名稱不明橋色々】
　　【矢板市川嵜反町-矢板-富田 名稱不明橋二本】
　　【矢板市木幡 田中橋】

　今囘の切掛は、木橋が在るとの情報からでありました。

　でありましたら、以前に國道四號の舊道を遣つた時に見られ無かつた橋達を見て廻らうと思ひ、輕い氣持で自轉車で出掛た物でありますから、思つた程廻つてゐ無いのと、他に面白さうな舊道に氣附てゐ無かつたと云ふ事も有りましたが、其でもまあ、程々に樂しめた方だと思ひます。

　して、一寸日附的に田中橋は未來に成つて居りますが、以前の取零しでもありましたし、此方でも日附は飽迄も探訪した大凡の日でありますので、氣にし無いで下さいませ。呵呵

　因に冩眞でありますが、矢板北PA近邊の中川の風景であります。
普通に川面に降りられまして、其儘徒歩で渡河出來さうだなと思つたのでありますが、長靴水沒させ度らアレだなと思ひ止た處であります。


　本日も拙の日記を讀んで下さり有難う御坐いました。

主ニ小貝川ニ架ル市貝町、益子町ノ橋等

　　【芳賀町上稻毛田 西家橋】
　　【市貝町市塙 地藏橋】
　　【市貝町上根 小貝橋】
　　【市貝町上根 大川橋】
　　【市貝町多田羅-上根 上根橋】
　　【市貝町多田羅 多田羅橋】
　　【市貝町多田羅 太郎坊橋】
　　【益子町七井 名稱不明橋三本】
　　【益子町大澤 上町橋】
　　【益子町大澤 無名橋】
　　【益子町大澤 御靈橋】
　　【益子町益子 無名廢橋】
　　【眞岡市西田井､根本-八條 赤堀橋】
　　【眞岡市東大島-二宮町阿部岡 阿部岡橋】

　今囘も數日に分て探訪致しました。
不取敢航空冩眞で目立つた處から廻らうと思ひ行つたのでありますが、此處から逆傾斜親柱に注目する樣に成つたと云つても過言では御坐いません。呵呵

　まあ、何れも素敵な橋でありました。

　因に冩眞でありますが、百目鬼川に架る廢物件であります。
國道一二一號バイパスの直袂に斯う云ふ風景が展開されてゐると云ふのが中々であります。


　本日も拙の日記を讀んで下さり有難う御坐いました。

主ニ南那須町福岡-烏山町上境 栃木縣道十號線舊、舊々道等

　　南那須町福岡-烏山町中央 栃木縣道十號線(烏山街道)舊道、舊々道 【其一】
　　南那須町福岡-烏山町中央 栃木縣道十號線(烏山街道)舊道、舊々道 【其二】
　　南那須町福岡-烏山町中央 栃木縣道十號線(烏山街道)舊道、舊々道 【其三】
　　南那須町福岡-烏山町中央 栃木縣道十號線(烏山街道)舊道、舊々道 【其四】
　　南那須町福岡-烏山町中央 栃木縣道十號線(烏山街道)舊道、舊々道 【其五】
　　南那須町福岡-烏山町中央 栃木縣道十號線(烏山街道)舊道、舊々道 【其六】
　　南那須町福岡-烏山町中央 栃木縣道十號線(烏山街道)舊道、舊々道 【其七】
　　南那須町福岡-烏山町中央 栃木縣道十號線(烏山街道)舊道、舊々道 【最終囘】
　　烏山町中央-上境 栃木縣道十二號線舊、舊々道 【其一】
　　烏山町中央-上境 栃木縣道十二號線舊、舊々道 【其二】
　　烏山町中央-上境 栃木縣道十二號線舊、舊々道 【其三】
　　烏山町中央-上境 栃木縣道十二號線舊、舊々道 【最終囘】
　　那須町田野倉 國鐵烏山線 烏山街道架道橋
　　烏山町宮境-上境 宮境橋跡
　　2673年 10月 8日 御負ケ

　此方もほゞ全て自轉車で巡りました。
違ふのは宮境橋跡に後日自動車も來たと云ふ處でせうか。

　して、今囘も中々に樂しかつたのでありますが、一つ恥づかしかつた事が御坐いまして、現在ほゞ連込宿の入口のみと成つてゐる舊々道部分が在るのでありますが、其入口で作業員の方二人が何か其看板の作業をしてゐたのであります。
其處へ冩眞機を構へ、長靴履で自轉車に乘つたをつさんが一人入つて行くのは手荒く奇異の目で見られたのが參りました。
如何せ其處が歴史的街道の跡だと云ふ事、知る由も無いでせうからね。

　因に冩眞でありますが、神長トンネル傍の舊道内側に在る溜池であります。


　本日も拙の日記を讀んで下さり有難う御坐いました。

上河内村中里-宇都宮市田野町 國道二九三號舊、舊々道 後篇

　　宇都宮市徳次郎町-田野町 國道二九三號舊道ト前身ニ當ル道 【其一】
　　宇都宮市徳次郎町-田野町 國道二九三號舊道ト前身ニ當ル道 【其二】
　　宇都宮市徳次郎町-田野町 國道二九三號舊道ト前身ニ當ル道 【其三】
　　宇都宮市徳次郎町-田野町 國道二九三號舊道ト前身ニ當ル道 【其四】
　　宇都宮市徳次郎町-田野町 國道二九三號舊道ト前身ニ當ル道 【其五】
　　宇都宮市徳次郎町-田野町 國道二九三號舊道ト前身ニ當ル道 【其六】
　　宇都宮市徳次郎町-田野町 國道二九三號舊道ト前身ニ當ル道 【其七】
　　宇都宮市徳次郎町-田野町 國道二九三號舊道ト前身ニ當ル道 【其八】
　　宇都宮市徳次郎町-田野町 國道二九三號舊道ト前身ニ當ル道 【其九】
　　宇都宮市徳次郎町-田野町 國道二九三號舊道ト前身ニ當ル道 【其十】
　　宇都宮市徳次郎町-田野町 國道二九三號舊道ト前身ニ當ル道 【最終囘】
　　2673年 9月 24日 御負ケ

　今囘は國道一一九號との徳次郎交差點から田野町の栃木縣道七○號線との交差點迄であります。
確か平成に成つてから、多分三年頃でせうか、全面的に擴幅された路線なのでありますが、本來はもつと違ふ形に成る筈の計畫だつたと云ふのを初て知りました。
其御話を年配の男性に伺へたのでありますが、他にも戰後間も無くの頃からの樣子も御教へ下さりましたし、地域の子供達の爲に整備を願つてゐた等、感動する御話でありました。

　其に、地元の道の歴史を訊ねて呉れた事に喜びを感じて下さつた樣でありまして、此方としましても感謝の言葉もありませんでした。

　因に冩眞でありますが、日光宇都宮道路の傍に在つた可也歴史的さうな境界標であります。


　本日も拙の日記を讀んで下さり有難う御坐いました。