道形記更新情報

日記の樣に綴る、自身のペイジの更新情報

日光市細尾町-中宮祠、國道一二十號界隈ノ橋

2020-07-18 22:08:54 | 更新情報
  【日光市細尾町 大谷橋】
  【日光市細尾町 乳ノ木橋】
  【日光市細尾町 八汐橋】
  【日光市細尾町 舊幸橋跡】
  【日光市細尾町 幸橋】
  【日光市細尾町 榮橋】
  【日光市細尾町 深澤橋】
  【日光市中宮祠 華嚴橋】
  【日光市中宮祠 地獄澤橋】
  【日光市中宮祠 名稱不明橋】
  【日光市中宮祠 菖蒲の橋】
  【日光市中宮祠 幸の湖橋】
  【日光市中宮祠 龍頭の橋】
  【日光市中宮祠 逆川橋】


 本音で云へば、も少し緊急事態宣言の儘でゐて欲しかつたでありますかね。

 宣言中、普段なら交通量過多でとても歩いて橋探訪等出來さうに無い處を巡らうと思つて居りまして、天候さへ良ければ此方いろは坂も終はつてゐた筈なのでありますが、さう簡單には行か無いのが世の常であります。
して、其儘宣言解除を迎へて仕舞つた譯でありますが、だからと云つて直には交通量が戻りはし無いだらうと思ひ、今囘はいろは坂を中心に戰場ヶ原迄の國道一二十號を遣つて來た譯であります。

 まあ、交通量は多いと云ふ程では無かつたのでありますが、矢張其也には走つてゐると云ふ感じでありまして、仕事の自動車の他にもリツタアSSバイクの集團がツウリングに來てゐ度り、晝間から何周もしてゐる走り系の自動車も複數臺ゐると云ふ状況でありました。
でありますので、注意點としましては、カアブの立上りの外側、中心點の内側に居無い樣にして歩いた、と云ふ處でせうか。

 まあ、至近距離でバツクタアビンの音とか餘聞き度く無いでありますね。呵呵

 さう、其以外にも野生動物の警戒心が緩んでゐるな共感じました。
黒髮平から先なのでありますが、路肩に小砂利が多いなと思ひましたらほゞ全て鹿の糞でありましたし、龍頭瀧の遊歩道と--自主規制--では數時間前の物であらう子熊の物と思しき糞が二個御坐いましたので、危いと思ひ直に退散し度次第であります。

 扨、今囘拙が好きだつた物件は、一番は舊幸橋跡であります。
他には榮橋、華嚴橋、其と菖蒲の橋、幸の湖橋、龍頭の橋の昭和四二年の三部作、後は獨特な意匠の逆川橋であります。
三部作の完成された意匠の親柱は手荒く素晴しいと思ひますし、逆川橋の高欄の意匠は一見の價値有りだと思ひます。

 して、冩眞でありますが、龍頭瀧の駐車場から見える國道一二十號の舊道部分であります。
御覽の樣に擁壁が二段に成つてゐる事から、下段部分は擴幅前の舊線形では無いかと推察致しました。
まあ、以下省略。呵呵


  本日も拙の日記を讀んで下さり有難う御坐いました。