黒磯市、那須町ノ栃木縣道二六六號線ノ橋

　　【黒磯市百村 木の俣橋 【二】】
　　【黒磯市板室 乙女の橋】
　　【那須町高久乙 境橋】
　　【那須町高久乙 白笹橋】
　　【那須町高久乙 みさわ橋】
　　【那須町高久乙 遲山川橋】
　　【那須町高久乙 大清水橋】
　　【那須町高久乙 清水橋】
　　【那須町高久乙-湯元 高雄橋】
　　【那須町湯元 近光橋】

　今囘は現役道の方の栃木縣道二六六號線の橋を、百村から湯元迄遣つて來ました。

　いやあ、まさか此處迄橋が在るとは露も思ひませんでした。
之でも何箇所か銘板も親柱も無い、所謂溝橋は省いたのでありますが、其でも十箇所に成りました。

　何が大變だつたかと云ひますと、此方の縣道は所々道沿に駐車場所が在るのでありますが、さう云ふ處や駐車場に自動車を駐めてから歩く距離が其也に嵩まして、何だ彼だで五キロ近くは歩いたのでは無いでせうか。
而も普段は平坦路しか歩いて居りませんので、勾配の有る道は大變でありました。

　と云ふ事は扨措き、是だけ整つた開發が爲されてゐると云ふのは流石觀光道路と云ふべきでせうか。
肝心の目玉である鹽那道路の方はアレでありますが、まあ元々崩落し易い處でありますから當然と云へば當然でありますかね。

　併し、此方の開發に呼應する樣に別莊地も手荒く出來て居りますが、官民一體で開發した譯では無いさうであります。
然し、輕井澤とは違ふのでせう、思つた程に別莊は増えてゐ無い樣に思ひます。

　まあ、那須つて別に避暑地と云ふ程涼くは無いでありますからね。呵呵

　でも此な人間の欲望の儘に開發し、野生動物云々は御角違ひかなと云ふ感じであります。


　因に冩眞でありますが、春から秋に掛て探索時に履いて居ります長靴なのでありますが、彼此六年履きましたら、斯う云ふ具合に艷が無く成つて來たと云ふ冩眞であります。
否、他に話題にする樣な物を冩す程、疲れて氣持に餘裕が無く成つたと云ふ事なのでありますよ。呵呵


　本日も拙の日記を讀んで下さり有難う御坐いました。