道形記更新情報

日記の樣に綴る、自身のペイジの更新情報

主ニ栃木縣道十七號線界隈ノ那須町ノ橋

2021-08-02 16:04:39 | 更新情報
  【那須町湯元 紅葉橋】
  【那須町湯元 苦土橋【二】】
  【那須町湯元 白土橋】
  【那須町豊原乙 名稱不明橋】


 三囘に分て探訪した那須町も、是で一段落の筈であります。

 今囘は元の有料道路側を遣つた譯でありますが、黄金週間後とは云へ思つた以上に人出が少くて驚きました。
其御蔭でゆつくりと撮影出來ましたので良かつたと云へば良かつたのでありますが、まあ、色々と色々なので以下省略。呵呵

 嗚呼、つゝじ吊橋の駐車場だけはほゞ滿車に成る位でありました。

 今囘は全て同世代と云ふ事で何れが一番と云ふ事は無いのでありますが、河川名、苦戸川と白戸川なのでありますが、其々"戸"→"土"→"戸"と變遷してゐるのが謎でありました。

 まあ、之は後で縣職だつた知人に訊いて措きませう。

 さうさう、豐原乙の名稱不明橋は落穗拾ひ的に行きましたのでも今囘一緒に書上ました。

 因に冩眞でありますが、つゝじ吊橋直下に見える謎の開腹混凝土拱橋であります。
航空冩眞を頼りに致しますと、昭和廿二年で既に其姿は確認出來ますので、戰前物件なのは確實でせう。
して、一寸調べて見たのでありますが、詳細をブログに記載されてゐる方が居りまして、如何やら温泉の導水管橋の樣なのであります。
で、まあ、管轄が色々とアレな感じでありまして、那須の御用邸の本邸は大正十五年,附屬邸は昭十年に建てられましたので、其爲の水路管橋なのかも知れ無いと思つた次第であります。

 勿論、立入禁止を犯して迄も行くのはアレでありますので吊橋上からの冩眞のみであります。


 本日も拙の日記を讀んで下さり有難う御坐いました。