ミオパチーと共に

色んなものを、背負って生きていく。生かされてるのかな。

移乗

2011-06-25 17:16:56 | Weblog
今、デイでPT(女性)さんからリハをしてもらってるけど、移乗の仕方がズボンの上を持って膝が曲がったままの移乗なので、
足先がベッドの下にもぐった状態でベッドに座らせてもらうと、膝が90度曲がらない私としては怖くてたまらない。
それにズボンが上にあがってつんつるてんになるし~!
以前にもこのやり方でズボンの股の糸がプッツン。これで2枚目だ。縫物出来ない私はどうすりゃいいんだよ~ん。
何だか自分が荷物のように引きずり回されてるって感じ。

リハの前に膝が右足だけ90度曲がらない事や、足先をベッドの下に行かないようにと伝えたけど、ん?何聞いてたんだろう。
私が重いから移乗させるのに精いっぱいだったかも。でも一応プロでしょうと言いたい。

5月から今のPTさんに代わったんです。
以前のリハの先生(女性)は、移乗の仕方がとっても上手で、私の脇を持って立たせ、足が前にずれないように自分の足で抑えて
そして膝折れしないように、ロックをかけて、そしてベッドへ移乗。

自分自身の体重が軽くなったと錯覚する位に負担が無いし安心出来る。

その人その人のやり方があると思ってだまっていたけど、でも昨日思いっきり言ってみました。
膝を痛めてからでは遅いし私もストレスたまるし......。

「申し送りしてくれてるとばっかり思ってました。以前の先生の仕方でしてほしい」って。

以前の先生が午前中リハの手伝いに来てるので、早速お手本を見せてくれました。
でもちょっと見ていた先生は不安そうだったけど大丈夫かな?
何だかその先生のプライドを傷つけたかな? ちょっと心配!

OT.PTさんたちは、自分の職業にすごくプロ意識というかプライドを持ってるので、技術など教え合うとか言うのはないみたなんです。
手の内は見せたくないと言うところでしょうね。

でもあなたたちのプライドの為に、リハを受ける者を巻き込まないでほしいです。
ちょっと考え違いをしてると思うけどな~!!






昨日はお葬式でした。

2011-06-09 16:22:23 | Weblog
いやいや母親じゃなく叔母さん(84歳)なんですが.......。
母が入院するちょっと前から容態が余り良くないと連絡があってました。
ここの市の一番大きいI病院で、3年前から乳がんの治療で週1通ってたんです。
でも末期で治療が出来ないという事なのか、I病院からは入院を拒否され、小さい病院に入院していたのです。

以前にお見舞いに行ったのですが、なんとその病院はエレベーターが無かった。
患者さん用もないとの事........!
今時こんな病院があるとは驚き!!
結局私だけ会えずに1階で待っていました。

お世話になった叔母さんだったので、お通やもお葬式も連れて行ってもらい今日はちょっと疲れました。
出棺の前に顔を見たかったけど、普通の車いすの高さでは見れません。
こんな時座面の上がる車いすだったらどんなにいいことか。

リクライニングやリフト機能は日本の福祉の考え方では、贅沢なんでしょうね。
なんか貧そと言うかお粗末というか.....要するにただ財政が厳しいという事なのでしょう。