M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

台風

2024年05月28日 | 日記

台風1号の影響もあり湿った空気が流れ込み大雨の予報が出ています。
大きな被害がでなければいいのですが…

ふと疑問に思いました。
台風は、なぜ「台」の字を使うのでしょう?
「大風」なら解ります。

「台」という漢字の意味は(goo辞書より)

1 物をのせるもの。また、人がのるためのもの。「人形を—の上に据える」「踏み—」
2 周囲よりも高い平らな土地。地名の一部として用いられることが多い。
3 ものの基礎となるもの。土台。ベース。「ケーキの—を焼く」「プラチナ—の指輪」
4 「台木」の略。「接ぎ木の—にする」
5 物見などのために築いた高い建物。高殿。高楼。うてな。「楚王の—の上の夜の琴 (きん) の声」〈源・東屋〉
6 「台盤」の略。「御—などまかでて」〈紫式部日記〉
7 食事。「—など参りたれば、少し食ひなどして」〈かげろふ・下〉

う~ん、漢字の意味はまったく関係なさそうです。

「台風」の語源を調べると、もともとは「台湾付近の風」という意味で、中国福建省で「颱風」と呼ばれていたという説もあるようです。

雨が降る前に明石魚の棚の『ROSSO』さんでいただいた「鶏の唐揚げ(台湾風)」です。

なぜ「台湾風」なのかわかりませんけど、美味しかったです。

 

コメント
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