Pura Vida!

すきな音楽の事やガーデニングや家族の事など、日常の出来事を綴っています。

『朝まで生テレビ』 その2  相撲のこと

2007-10-23 | Weblog
今回の『朝まで生テレビ』10/19放映 は、眠い目をこすりながらも最後まで観ました。議題は「国技、大相撲に未来はあるか」でした。

相撲について特別な興味があったわけではありませんが、長男が観客として出ていたので視聴したわけです。討論を聴きながら、私自身もお相撲について考える機会をえました。

討論を聴きながら、いろいろな事がみえてきました。

今回は、全体的に議題のせいか、いつもの討論会にくらべ、内容やうすく軽いものに感じられ、国技の定義や文化論についての議論を期待していた私には、相撲界の愚痴をきかされただけにしか思えませんでした。

それでも中沢清さんや松浪議員はまともなことをおっしゃっていましたが・・。

龍虎さんが過去にご自分も「弟子をビール瓶でなぐっていた」との、お話は唖然としました・・・。
そもそも
私の記憶が確かなら・・・お相撲を国技に決めたのは明治天皇であったと思います。
日本古来のさむらいの文化を伝承して、武士のたましいを受け継いでいくためであるとの事だったと思います。だから今でも髷をしていると。

未熟な無抵抗な弟子をビール瓶をいう道具でなぐって、それが武士のたましいを伝承していくことになるんでしょうかね~。稚拙で品がないですね・・。

国技というのだから、文科省が認めた団体としておすみつきの相撲協会があるわけで、その相撲協会の理事を選出する時にも、やはり派閥が存在するのだな・・と、いう事が、今回の討論から読み取る事が出来ました。

相撲業界も、お役人と、たにまち&スポンサーと濃厚な関係があるのかしらね。

世界に恥じないような文化としてのお相撲を期待します。


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