Pura Vida!

すきな音楽の事やガーデニングや家族の事など、日常の出来事を綴っています。

外傷性黄斑円孔 9

2008-12-12 | 外傷性黄斑円孔
ちょうど一年前の今日、いろいろな事を考えて過ごしました。

一年たった今でも、その一つ一つをしっかりと思い出すことが出来るくらい・・・。



その日の・・・次男の眼の手術の間ずっと繰り返し流していた曲は、

The Brooklyn Tabernacle Choir の 『I'll Give Him My Heart with WHAT CAN I GIVE HIM?』でした。

ほっちゃん先生からご紹介頂いたCD中に入っていた曲で、かわいらしい子供の声ではじまって子供達のすてきな合唱になっていく曲・・・疲れ果ててすれ切れていた心が、この曲でどんなに救われたかしれません・・・。

WHAT CAN I GIVE HIM・・・?
    
     WHAT CAN I GIVE HIM・・・?  いったい何回リピートしたことでしょう・・・。


今でもこの曲には涙がついてきます・・・。



       


部活のサッカーの試合中に事故で、外傷性の黄斑円孔になり左眼の手術を受けることになった次男をどう支えていけばいいのか・・母親として苦悩していた日々でした。
今も思いは変わりませんし、これからもずっと続いていくとは思います。だだ・・・あの思いがあったからこそ、

人生には無駄ものは一つもない  と、いうことが本当によくわかりました。


次男はきっと力強く豊かな人生をおくることが出来るだろうと確信出来ました。


小さい頃から勉強も運動もいっさい手を抜かず、根性で踏ん張りながらも常に爽やかな次男・・・母はいつもその姿に尊敬すら覚えます・・。

キミがいてくれた事で母は人として成長出来たし、誰よりも幸せな気持ちになれるんですよ。

これからも、キミらしく懸命に生きてごらん。
輝かしい未来がみえるよ。