こんにちは!
朝4時から糖度18度以上の「すごあまコーン」を収穫してきたエーコです。
一本の苗から収穫できる商品規格は平均で1本?!
あまりの歩留まりの悪さに驚きました。
一本の苗に2つの果実が成りますが、通常は上にある一番果の方が立派になるので2番果は加工用に回されます。
しかも1万本植えても2.5ヶ月栽培して100万円ほどしか収益が上がりません。
それに加えて収穫から出荷までの手作業の大変さもあるので後継者がどんどん減っているのが現状なんです。
本当は収穫用の車両が付いて来る筈なのですが、
この荷台が満車になったので最後の追い込みに籠を背負わされたのです。
それにしてもこの「すごあまコーン」は美味しすぎます!!
芯まで食べてしまいたくなるくらいなのです!
それもそのはず!!
糖度はメロンよりも高いのです!
ただ、収穫後も手作業で外側を綺麗に拭いたり、A品とB品を選別したりと結構手が掛かるんですね。
一個一個をタオルで拭いて、
このように出荷できるように綺麗にしてあげるのです。
ここまでしても思うような収益確保は難しいのだとか。
こんな美味しいトウモロコシがいつまで食べられるのか、とても心配になってきます。
美味しい物には相応の価値で販売しないと農家さんがどんどん辞めてしまうのを止められません。
ぜひともこの「すごあまコーン」の実力を知って頂きたいですね!!
ちなみに「すごあま」の名前の由来は、この地区の名前が菅生(すごう)で甘いコーンなので「すごあまコーン」だそうですよ。(^^)
やはりまともなのは1本しか採れません。
これが売り物となると大変なことかと思います。
それに見合ったお値段で売れるといいとは思いますね。
でも値段が高いとたくさんは買えませんね。
すごあまコーンどこかでお目にかかったらぜひ食してみたいと思います(*^^)v
トーモロコシを生で食べましたよ。
野菜はいいですね。