おはようございます!
大工仕事にも慣れてきたおかげで体型がアクションスターのようになった夢を見たエーコです!
秘密基地
本当に男性はこの響きが堪らないんですね。
先輩亭主は毎日入り浸ってトンテンカンテン・・・
海賊船の船長室のようなカウンターバーの部屋に続き、「千と千尋の神隠し」に出てきそうな大座敷のリフォーム。
そしてついにはもう一部屋を音楽練習室として防音工事まで始める有様。
毎日手伝いさせられる私。
さらに、1階の厨房から料理を2階へ運ぶための小型のエレベーターまで製作するのだとか。
「そこまで行けば様子を見る。」
「お金がほとんど掛かってないから良いですけど・・・」
「運の良い人ってのはこの世に確実に存在するんだよな。」
「今回のオーナーさんがそうなんですか?」
「廃材でも割ときれいな状態で保存してたし、小さな備品もメンバーの誰かが持て余してたもので間に合ったし。」
「でも一番の幸運は・・・」
「がはは、みなまで言うな!俺に出会ったことだろ?」
「いえ、亭主をこんなことで遊ばせてあげられる私と結婚したことですよ。」