気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

決めて選ぶ

2024-03-09 17:09:44 | 日記
叔母と話をしてて気付いたことがありました。
叔母は後期高齢者ですが毎日運転しているベテランさんです。
ずっとゴールドカードだったけど先日40年目にして初めて違反したそうです。
初めて通る道で、見え難い場所での一時停止違反でした。
そんなこんなで話を聞いていたら叔母が言うのです。
「75歳から一回でも違反したら即、免許取上げだそうで、今年の4月からなると法律で決まったらしく、それでも運転したい人は凄く厳しい試験を受ければokだが、何度受けても合格しないらしい」と。。。
本当にそうなのかな?と後で調べてみましたが、それは出てきませんでした。
でも叔母と話していて、あーこれは試されているなと気付いたのです。
と言うのも今までは法律で決められたのなら、他に道はないと思っていました。
しかし外ではなくて内側が大事なんですよね。
外側でどんなルールを決められようが、自分の意識がそちらに向いていなければ引き寄せは起きない。
つまり「私はそんな高齢者に優しくないルールには従わない。その道は選ばない。」
そう決めて心で「そっちには行かない」と選択すれば、道は別れて行くんだなと思えたのです。
別に相手に喧嘩を売るでもなく、淡々と自分の意思を心の中で決めて行く。
それだけでいいんだなと解りました。
自分の想念が次の現実を引き寄せます。
多分叔母はルールに従う現実を無意識で選んでいるから、きっとそういう想念になっていると理解しました。
でもそれも叔母の自由なんですね。

今までの私はそう言う話を聞いても「保留」にしてました。
ふーん。。。そうか、そう言う事になっているのかと。
今は関係ないし、当たり障りのない言葉を叔母に返して、それで終わってました。
でもそれは、そのルールに同意しているのと同じだと気付いたのです。
「私はそっちには行かない」という明確な決意と選択が、次の道を創ります。
その都度問われる「お試し問題」に、やっと気付きました。

自分の意思を確認する。
それを毎回、決めて選ぶ。
選択場面は自分の現実に起きてなくても、会話の中でも同じように選択なんですね。
夢の中だってそうです。
自分がそれを望んでいるのか?必要ではないのか?
それをその都度考えて、決めて進む。
これで私の現実も、大きく動いて行くなと理解しました。

叔母さん、大きな気づきをありがとうございます😊 

コメント
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