気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

守りの仮面を外す

2024-03-11 13:38:03 | 日記
最近、夢を覚えておけてます。
朝、なんか見てたな?くらいの感覚でも、起き上がる前に布団の中で「あー、こんな場面があったな」とか夢を思い返していると、不思議と時間が経っても覚えてます。
夢をイメージで記憶すると、それに付随して細かい別の場面とかも思い出したりします。
夢は寝ている時にアストラル体が身体から抜けて、別の世界を訪れていると聞きました。
その体験内容を現実世界に持ち帰って認識しているのが、目が覚めて微睡んでいる時で、現実と非現実の間の世界観みたいな次元だと思えます。
だから目が覚めたらしばらく布団の中でゆっくりと過ごして、夢の記憶を辿って見ると思い出す事も増えてくると思います。

今朝の夢は、なんて事ないような場面に感じますが、とても大きな内容を秘めている夢でした。

グループの施設?の中に居て、そこに置いてあったスリッパを別の場所へ移動させる為、最初は少しだけゴチャゴチャに集めて持って行こうとしていた。何回も往復して移動させる感覚。
だけどもっとたくさんのスリッパを綺麗な形(重ねて一列にする形)でたくさん持っていける事に気づいて、そっちに切り替えた。
私のやっている事を誰かが見ていて、何か言いたげな視線を感じて気づいたような気もする。

自分のスカートを着替えていたら、暗くてよく見えなくて別の人のスカートを身につけていた。
また着替えようと戻るが、スカートが見当たらない。
場所を覚えていない感じ。

部屋の掃除をしていて、ゴミ捨てで自分以外の人の机の引き出しを開けて、不要なゴミ(手紙の書き損じ?書きかけの紙?)とかを持ち出して捨てようと集めていた。
しかしそれは本当に不要なのか?と自分に問い、余計なおせっかいをしていた事に気づいて、元の場所へ戻そうとするが、どの机だったか覚えてなくて焦っていた。

最後の方?どの場面かで、間違えてスカートを穿いてしまった事を誰かに話していて謝っていたら、一緒になって私のスカートを探してくれていたような。。。

起きてこの夢を内観した。
視野が狭くて間違えてた私の思い違いでしたが、ゴミ捨ての場面で何故焦っていたのか、そこを見たら「自分のミスを無かった事にしたいんだな」と気付きました。
「ミスで責められる事から自分を守りたい」と言う心がそこにあった。
今日引いたカードも同じでした。
「自分を守る仮面をなかなか外そうとしない事による遅れ」が原因でした。
それに気づいて夢の中で「ありのままの自分」を見せて、それで協力を得ていた。
そんな感じの夢でした。
わーい\(^o^)/。仮面を外せたみたいですね、私。😅

それで今日の夢を改めて俯瞰してみたら、もっと壮大なものを見つけました。
もしかしてレムリア時代の後半の記憶と関係していたのかも。。。
私が何故今世でおせっかいを繰り返していたのか。
それは「宿題」だったのですね。
私が良かれと思う事と、他人とは違うことを理解して、相手の自主性を応援する。
レムリア時代は皆魂で繋がっていた時代だったのでしょうね。
だから多幸感も半端なく大きい。
だけど繋がっているからこそ、そこに「恐れ」が入り込んだら、それも半端なく急速に広がって行く。
レムリア時代は「知っている人が丁寧に手取り足取り教える」ような世界だったのかも。
だからあっという間の急展開に直面して、右往左往していた。
それで次の宿題として、分離から統合へと行く中で、互いがゼロポイントで繋がる大切さを学ぶ。
喜びの波は最大限に繋がり、恐れは各自が境界線を引いて波を打ち消してバランスを取る。
そう言う世界を夢見ていたのかなと感じました。
恐れの渦に巻き込まれるのではなく、距離を置いて客観的に(上から見る図)見ると、その原因とかが見えてきます。
恐れが小さくなったり、手放せたりする。
そうする事で繋がっていても、波は小さくなるか消えてしまいます。
それが出来るのは、自分しかいないのです。
自分の中の恐れなのですから。
他人は優しく愛を送ることしか出来ないと思いますが、それも余裕があればこそ。
他人から影響を受けない明確な境界線を引くという意思もまた、必要不可欠なのだろうなと思いました。
それがゼロポイントの中庸の在り方なのかな。。。


コメント
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