気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

子供たちの未来

2022-01-18 19:34:14 | 日記
今日、埼玉の叔母とLINEでやりとりしてて、最後に叔母が憤慨していた。
「ノーマスク集団が山手線一周してウイルス菌をばら撒いてやると言った集団がいるらしいが実に馬鹿げた話だ!」と。
私は「その話を一方的に信じるの?私はノーマスク側を排除したくてニュースでミスリードしているのかもよ」と返すと、凄い剣幕で「ハイ、信じてます!菌をばら撒くぞーと言って、酔っ払いみたいに嫌がらせするのが納得できるなんて信じられない!!」と返ってきました。😰 
もう私の方も頭が重くて気分が悪いのでこれ以上話したくないと思ったのですが、ふと兄との昔のイザコザを思い出したんですね。
何で、私に原因があるわけではないのに私に怒りをぶつけてくるのだろう?
私の返す言葉に苛立っているのだよね。
そうだな。亡くなった兄に対しての「あの時出来なかった後悔」があるな。
今度も叔母で繰り返したくないから、事実を確認して冷静に聞いてみようと思いました。

まず、そんな事が本当にあったのかネットで調べました。
出てきたのは「渋谷駅で集合して、ノーマスク状態で山手線を一周しようとする団体がいる」で、趣旨は「子供にワクチンを打たせない」「マスクを外してノーマルに戻そう」でした。
私はその人達と全く同じ考えなので、あーこの事が変な風に伝わっていったのだなと納得しました。
なので「その話を私は見た事も聞いた事もないのですが、ニュースで言っていたのですか?ネットで調べたらノーマスク集団が山手線を一周したとあったけど「子供にワクチンを打たせない」と抗議する人達でした。よかったら詳しく教えてくれませんか?」と返すと、「テレビでローカル話題です。全国ニュースではないです。お騒がせしました。」と相手も冷静になって返ってきました。

凄いですね。
ただ「子供にワクチンは打たせない」とプラカード持ってノーマスクで乗っていただけなのに「菌をばら撒くぞと嫌がらせしてる人達」にまで話が発展していた。😳 
伝言ゲームで最初の言葉と最後の方で、全然違った話になるやつですかね。
その人の思い込みが変な風に伝わってくるんだなと改めて思いました。
私の現実にそれが来たという事は、私も同じようにやっていたのかなと反省しました。

ノーマスクの話、凄く共感できるのです。
去年の12月の事でした。
まだオミクロンが日本にはほとんど来てなくて、私が住んでる地域はずっと感染者が0で警戒レベルも0なのに、皆マスクを外せないで歩いていることに違和感を感じたのです。
今外せなくていつ外すの?今でしょ??と私はマスクを外して歩き出しました。
ショッピングモールで友人に会っても、私がマスクを外していた事に気づきませんでした。
美容院にもノーマスクで行ったら、店長にちょっと怪訝そうな顔をされました。
彼はノーマスク側に迷惑してるみたいな言い方でした。
話を聞いたら美容院は補助金が対象外で出ないので対策を徹底するしかないと。
それに子供が我慢してしているのに親が外す訳にはいかないとも。
「でもマスクしか知らない子供たちが普通になるなんて可哀想だよね」と私は言いました。
マスクすると表情が解らないので、相手の感情も読み取れなくなる。
感情のない無表情の子供たちが増えていく世の中ってどうなんだろうね。
今警戒レベル0で感染者0なのに、今外せなくていつ外すの?と。

彼は今はインフルエンザも流行っているし、夏頃には暑いので自分も外したいと言いました。
そして子供たちにはワクチンは打たせたくないとも言ってました。

今オミクロンが流行って警戒レベルがここでも上がってしまったので、彼がどうしようとしているのかは知りません。
今の流行状況で黄砂やPM2.5も多くなったので、私もまたマスクをして外出するようになりました。
ただ、私もノーマスクで子供にワクチンは打たせない側で居たいなと思います。
外を歩く時に人がいない時、息苦し時はマスクを外すようにしてます。
少しずつ自分と向き合って、普通の暮らしに戻せるようにしたいなと思ってます。


コメント
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