<7> 藤沢 【遊行寺】
すぐ前の大きな鳥居は江ノ島弁財天えの入口、橋の名前は大鋸橋。
四人の座頭達が通り抜けようとしている。江ノ島弁財天は音楽や副の神様で一般の
庶民も信仰があつく、元禄時代に杉山検校という人が弁財天の霊験によって鍼術の
技を会得したと伝えられた為に座頭の参詣も多ったと云われている。
江ノ島道と反対方向に曲がると大山。
橋の上で鉢巻をして大きな木太刀を担いでいる男の人は大山詣りに行く人。
大山阿夫利神社は商売繁盛の神で江戸からも多くの参詣者がお参りした。
この藤沢の絵は人が歩いている所は低く後ろの山と遊行寺は見上げた位置に描かれ
ている。
平塚まで三里半(約14㎞)
byビンちゃん
すぐ前の大きな鳥居は江ノ島弁財天えの入口、橋の名前は大鋸橋。
四人の座頭達が通り抜けようとしている。江ノ島弁財天は音楽や副の神様で一般の
庶民も信仰があつく、元禄時代に杉山検校という人が弁財天の霊験によって鍼術の
技を会得したと伝えられた為に座頭の参詣も多ったと云われている。
江ノ島道と反対方向に曲がると大山。
橋の上で鉢巻をして大きな木太刀を担いでいる男の人は大山詣りに行く人。
大山阿夫利神社は商売繁盛の神で江戸からも多くの参詣者がお参りした。
この藤沢の絵は人が歩いている所は低く後ろの山と遊行寺は見上げた位置に描かれ
ている。
平塚まで三里半(約14㎞)
byビンちゃん