ゴーヤの佃煮♪ 鶴岡プチプチ観光

最近のゴーヤが3日置き位に収穫出来るのですが

涼しくなって来たためかちょっと固めです





箸休めのゴーヤの佃煮を作ってみました


半分に切って綿を取ったゴーヤを５ミリ位に薄切りにして

熱湯の中で湯がいてから

醤油・砂糖・みりん・酢・酒を入れて




佃煮なので砂糖は多目に入れて

酢は1本なら大匙１ほどいれます　

汁が無くなるまで炒り煮にして

最後にかつお節　たっぷりと

塩こぶを入れて出来上がりです

お弁当にも重宝しましす

コツは湯がいたゴーヤをしっかり絞ること



胡瓜でも美味しくできますよ





今年の夏休みはどこにもお出かけしなかったのですが

鶴岡の市内で、とっても満足できたプチプチ観光をしました



きっかけはお盆の１３日

墓参りの帰りに、立派な塀が続く道路わきを通った時に

ちょっと　ちょっと　ここの中に何があるの？

　ここは鶴岡藩主のお寺のあるところだよ～



　へぇ～　ねえねえ　お盆だし　入ってもいいんじゃない


立派な門はお盆に合わせて開けたという感じで

カンヌキが外され　開かれており

中は、広い～土地　草地になっていたところを

この日に合わせて刈り取ったばかりという感じでした

藩主　初代忠次公～１７代忠明公までの

とても立派なお墓が、それぞれ婦人とペアで一枠づつ区切られ

点々と　高く高くそびえ立っていました

後で調べたら3千坪だそうです



翌日は、たまたま車を止めた所が

丙申堂というお屋敷の前

お墓でちょっと気分が盛り上がっていたので

この国重要文化財のお屋敷に入ってみました



こちらは、江戸時代に栄た豪商のお屋敷

映画の舞台としても数多く使われた場所です

堅実な構造の中に豪華絢爛な壁紙などが施されており

梁はしっかりとトランス状に組み込まれて

耐震構造となっていました

屋根は石置き屋根と言って

瓦の代わりに石が使われていました

この石は２０年に一度全部下ろして水洗いをして

葺き替えた屋根へ戻すの出そうです


大変です・・・

この石置き屋根　

フランスでも使われているようです⇒　主夫太郎さんのブログに飛びます





この時代には珍しい　ガラス窓

こちらは台所

　

明治に入ると貸金業を営んでいたということで大きな金庫も

扉が分厚い！

　

どっしりとした重みの中にも

あちらこちらにおしゃれ感が感じられる

とても素敵なお屋敷でした






途中　庭の手入れをしている庭師さんに


　これだけのお庭、手入れも大変ですね


と声を掛けたら





　春のつつじも見事だし、紅葉の頃も綺麗だぞ～　まだ来い

家から車で５分

こんなに身近な所に、素敵な観光地がありました






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