藤原定家写本の源氏物語「若紫」見つかる！！！ひえええ！！

大事件です。

源氏物語は、

紫式部が書いたものは残っていないのです。

だから信頼できる写本が見つかったということは

ストーリーの細部に

もしかすると変更があるかもしれないんです！

藤原定家が写本の源氏物語　「若紫」見つかる、戦後初　　:日本経済新聞

鎌倉時代初期に活躍した歌人、藤原定家（1162～1241年）が書き写した「源氏物語」のうち、1つの巻が東京都内で見つかった。現在まで伝わる定家の写本は4巻のみで、いずれも国の重要文化財に指定されてい

藤原定家が写本の源氏物語　「若紫」見つかる、戦後初　　:日本経済新聞

それがどうしたの？

という人も多いかもしれません。

たしかに、

文学はご飯食べるのに直結しませんが、

心の幅と深さを広げてくれます。

目に見えないものを

抽象を具象にすることは

人間にしかできないことです。

人はパンのみにて生きるにあらず。

ご飯食べられるだけが基準なら

それは自らが自分の奴隷になってる

とさえ思います。

若紫。

ああ、ロマンだなあ…